いつもの月なら、とっくに仕上がっている情報誌「あ・うん」98号が、今日出来上がりました。
私が、ブログと情報誌の原稿の使い分けができなくなっていて、構成をしているお母さんに迷惑を掛けているようです。
反省しています。そればかりではありませんがね~
今日は着物の余り生地で作る明かり(照明器具)をご紹介します。
写真の松竹梅の模様で柔らかい灯りを放っているのが、着物を誂えた際に、残った生地で作った照明器具。
これこそ、オンリーワンのインテリア、和の明かりです。
皆さんのご家庭のタンスの中にも使いみちに困った着物の残り絹があるのではないでしょうか・・・・・
そんな時の有効利用として、考えてみるのも楽しいものです。
私の店では、形もいろんなタイプに応えられるオーダーメイドの明かりを提案しています。
ちなみに、写真の明かりは、巾31cm×高さ19cm・奥行き12cmの大きさで、着物生地は片面使用になっていて加工費は一万円余りです。
周りの照明を消すと、赤みをおびた電球の灯りが・・・・・
反対側は和紙で仕上げていて、明るさが増します。
ここまでは、着物生地で作る明かりの説明ですが、このような再利用の仕方をご存じでしたか・・・・・・
着れなくなった思い出の着物を、目の届く場所に明かりとして活用してみるのもいいものです。
備え付けの蛍光灯はお部屋全体を明るくしてくれますが、このような電球の明かりは心を照らしてくれます。
その意味では癒しのインテリアです。
どうか参考にして、和を楽しむ生活を取り入れてみて下さい。
私は時々、店の照明を落とし、一人の時間を明かりと共にジャズを聴くことがありますが、なかなかいいものですよ。
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