今日はお盆が開けた8月17日。
夏への未練を断ち切って秋の扉に手をかける日ですが、私は右目の白内障手術日。
4月初めに左目が網膜剥離であることが分かり、その時に一緒に左目の白内障も手術し、その延長戦に今日の手術が待っていたという訳です。
白内障の手術は日帰りもできるのですが、送り迎えのことを考えると子供たちにお願いするには無理があり、病院で一泊することを選択しました。
今朝入院の準備をしていて、自分で入院の支度をするというのは実に寂しいものがあります。
大げさな手術でないという証ですが、出張でホテルに一泊するのとは訳が違います。
そして思うことは、健康な体が何よりも一番であることを改めて感じた次第です。
いろんなことが、それも予期しないことが起きますが、いいことも悪いことも生きているから起きることで、その混ざり具合が人生なのかもしれません。
命を繋いできたランナーとして無我身中で生きてきたように思いますが、どこかで区切りを付けて違った風景を見ることも大切なのかもしれないと、そのようなことを考えることが時々あります。
その一方で「今さら!」と呟く自分がいて、この仕事に情熱を傾けていく覚悟でいます。
今日から秋の扉に手をかけて仕事をしなく手はなりません。
その事を承知しながらも、その前に体調を整えることを選択した私です。
では、行ってまいります。