ウクライナ侵攻を続けているプーチン大統領の振る舞いが世界のあるべき姿を壊そうとしていて、核を使うこともありえるとの報道に、彼の頭の中はどうなっているのかと考えさせられています。
ロシア軍の軍事侵攻で双方に多くの死者が出ていて、日本では知床沖での観光船沈没事故での死者に山梨県道志村の山中で見つかった子供の骨のニュースであったり、生き続けられる命が人の行いにによって失われていいるとしたら、疑獄の世界に巻き込まれる人と、そうで無い人との違いって何なの?
そんな疑問が湧き上がり、考えさせられる事が多くあった4月だったかもしれません。
特にマリウポリ製鉄所に残されたウクライナ人はいったいどうなってしまうのかが気になって仕方ありません。
ニュースの画像から女性や小さな子供達が沢山映っていましたが、誰も助けに行かれないなんて、21世紀の社会で生きてい私には考えられない出来事かと思っています。
そのようなことを思うとプーチンさんの言い分があったとしても、その行動は世界平和を不合理な権力によって壊していて、生きられる命を奪い取る悪魔と言っても過言でないかもしれません。
どうしたらプーチン大統領の考え方を変えられるのでしょう。
そして世界経済が安定する日はいつになったら訪れるのでしょう。
自分の足もとを見てみれば、この4月は加賀染め足袋をMakuakeから販売出来るようになった20日頃から、運気が変わり始めた気がします。
来客数も増え始め花火大会も開催されるとの報道もあり、ようやくこの店の幕開けが訪れたと思うように心掛けていますが、先が読めないコロナ禍だけに安心はできません。
波乱な出来事が起きるかもしれないという備えをしながらも、踏み出す勇気を持ちたいと自分に言い聞かせているところです。
コロナ禍の意識も薄らいできたのか、結婚式を行う先が増えているようで、黒留袖を準備したいとの相談が急激に増えているそうです。
まだ店には黒留袖の相談が入ってきていませんが、相談を頂けるかもしてないと思うところがあって、今日は加賀友禅黒留袖をコーディネートしてみました。
そのコーディネートがこの画像になります。
この黒留袖には彩華花鳥図という柄名が付けられていまして、吉祥模様となる松竹梅に鶴とオシドリが入った第一礼装となる黒留袖。
合わせた袋帯は金糸使いの唐草華文の袋帯になります。
人を選ばない万人向きの黒留袖かと思っていますが、私が提案させていただきたいのは黒留袖に合わせた「梅」柄の加賀染め足袋とのコーディネートです。
大きくした画像がこちらです。
白足袋にワンポイント柄の梅が描かれていて、黒留袖に合わせると、お目出度い気持ちを印象づけた足袋として活かしていただけるのではないかと考えています。
これまでにはなかった着こなし方で、新しい提案に面白みを感じていただけるのではないでしょうか。
この加賀染め足袋は加賀優先作家さんに手描きしていただいた足袋で、Makuakeのサイトから販売させていただいています。
宜しければMakuakeのサイトをご覧になってみてください。
店のホームページからMakuakeのサイトに繋がると思うので、ご利用いただけたら嬉しく思います。
そして今日も何人かの孫が店に来ていましたが、明日は店をお休みして孫7人と行動を共にすることとしました。
家族皆が集まっての孫のサービスディとなることでしょう。
ではこれにて・・・
お休みなさい。