ささいなことですが、目が覚めるまで朝寝坊できるるって幸せです。
今日は何の予定も組んでいなくて、寝正月の一日でした。
そこで今日は、お正月に食卓に並ぶ、おせち料理の材料のいわれについて調べてみました。
・数の子
にしんの卵巣を塩漬けにしたもので、子宝に恵まれるよう子孫繁栄を願う。
・黒豆
健康でまめに働けるように、無病息災を願う。
・ごまめ
かたくちいわしの幼魚を干したもので、五万米とも書き、五穀豊穣を願う。
・エビの酒塩焼き
腰が曲がるまで長生きを願う。
・栗きんとん
金団とも書き、財宝を表す。
・伊達巻き
巻物は文化を意味する。
・レンコン
穴が多い事から、将来の見通しがきくという意味。
・クワイ
上から芽が出ていることから、めだたいという意味。
・ゆり根
幾重にも重なりあった形から、小孫繁栄を表す。
・ごぼう
長く根を張って生きるという願う。
なにげなく口にしていますが、一つ一つに意味があると思うと、食べ飽きたなんて言えなくなるのでは・・・・・
それにしても、誰が考え出したんでしょうかね~
何の意味も知らず、日本の文化を習慣として取り入れ生活をしている私達。
豊かさで、ありがたいという気持ちが薄らいでしまったのかもしれませんね・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






