【振袖の見立て相談】
先月のことですが、県外の方から振袖の見立て相談をいただいていましてね~
その方は加賀友禅振袖のブログ記事を見て相談をいただくこととなったのですが、ご相談者のご予算があって、加賀友禅振袖でなくとも古典柄の優しい色合の振袖があれば紹介させていただくことをお約束した次第です。
相談者からはインクジェットの振袖でないことや、明るい色の振袖がお嬢様のお顔写りがいいのではないかなど、いくつかご要望を聞いていまして、ようやく何枚か準備することができたので、ここに紹介させていただきたいと思います。
【高価振袖+袋帯+正絹長襦袢をリーズナブル価格にて提案】
最初に紹介させていただくのはピンク地の振袖で、模様に金加工を施していて上前の箇所には刺繍を入れております。
吉祥模様の松を図案化した模様になります。
エレガンスな振袖だと思います。
振袖と袋帯、正絹長襦袢の3点をお仕立て上がると高価なお値段となりますが、相談者のご予算に収まるかと考えています。
但し帯〆帯揚げなど、和装小物は店が提示するお見立て金額の中には含まれていません。
次はレモン色の振袖で春秋の模様となります。
ゴージャスで華やかな振袖ではないでしょうか。
こちらの振袖は振りの内側にも模様が描かれていて、本体価格も高価な振袖となります。
こちらも振袖・帯・長襦袢の3点を仕上げるとご予算に収まるかと考えています。
こちらは水色系の振袖になります。
吉祥模様の束ね熨斗に貝桶の模様となります。
このら3点を紹介させていただきます。
振袖に合わせる帯は他に数点準備していまして、小物は含まれませんが。ご予算の中に収まるものです。
お
長襦袢は化繊の生地ではなくて、正絹で準備させていただきます。
これから先はラインと電話でお話ができればと考えているところです。
意味不明な記事となっていますが、振袖をインクジェットで作ればお手頃価格となりますが、そうでない振袖となれば、どうしても販売価格に差が出てしまいます。
どうかその点をご理解いただきますように・・・
話題は替ります。
3年余り続いたコロナ禍社会も少しずつ安心できる社会へと向かい始めていて、人が動き出している感じがします。
社会の流れにこの店も乗りたいところですが、2月もお客様が少なくてね~
その状況に焦りを感じていますが、お客様が店に行く目的を失っているとしたら、店に寄ってみたいと思う目的を作らなければなりません。
それができるか出来ないかは、まさに「経営センス」で、何か新しい話題を作って、その情報を外へ発信できればと考えています。
昨年はクラウドファンディングにチャレンジしましたが、やり形を替えた第2弾の商品開発を考えています。
というよりか、新商品のプレゼンの仕方と演出方法が定まらず、長い時間くすぶっていると言い方が正しいかもしれません。
その原因は、完璧なやり形を求めすぎて踏み出せなくなっていることが考えられます。
私の中では、歩き出してから同時進行で考えればいいと思っていて、近々販売方法について話し合いの場を設けてみたいと思っているところです。
今日は二つの話題を記事にしましたが、どちらも肝心なことをオープンにすることができなくて申し訳なく思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。