今週の23日は「天皇誕生日」で祝日となりますが、この日はこの店においてはとても意味深い「ふろしきの日」なんですね~
これは2月23日を「つ(2)つ(2)み(3)」の数字のごろ合わせから生まれたもので、ふろしきを広くPRするために、平成12年に2月23日、京都ふろしき会・京都ふろしき振興会・東京ふろしき振興会で組織する日本風呂敷連合会で、2月23日を「ふろしきの日」として定め、日本記念日協会に申請、登録したものです。
平成12年を西暦でいえば2000年で24年前のことになりますが、店はその前から風呂敷にこだわっていたこともあって、積極的に店作りの販促として活かすようになりました。
その後、エコ社会を目指す運動が広がりスパーなどで使うレジ袋が有料になると「マイバッグ」を持ち歩くようになると、その流れを追い風にして風呂敷バッグという新しい風呂敷の活用法が生まれて風呂敷が見直され始めたのは近年になってのことです。
その流れを受けて、店では風呂敷包みの講習会や防災風呂敷としての活用法の講習会を設けたり、数年前からは新しいサービスとして風呂敷包みの出張講習会を受け付けたりして風呂敷のPRに努力してまいりました。
当店が積み上げてきた風呂敷へのこだわりから、風呂敷専門店としての「風呂敷展」の開催となっています。
【50㎝巾風呂敷の活用法】
風呂敷の種類や大きさも様々で、最も小さなものでは約50巾のハンカチのような大きさの小風呂敷になります。
その近い道は幅広くて、ここにいくつか紹介させていただきましょう。
・お弁当包み
・膝掛け
・敷物
・バンダナ
・タペストリー
・ブックカバー
・ティシューボックス
・風呂敷から作る金封
・浴衣に合わせるマイバッグ
・オーダーメイドの風呂敷足袋
・心ばかりの贈り物の品として
他にも工夫次第でいりんなシーンで使えるかと思っていますが、小風呂敷の品揃えの種類が多くて、「選ぶ楽しさ」もあるようです。
この50㎝巾の風呂敷もコロナ禍以降値上がりしていまして、770円からの品揃えとなりますが、税込み価格990円の品揃えが最も多いかもしれません。
【オシャレな100㎝巾風呂敷の存在】
こちらは100㎝巾の新商品綿風呂敷で「フラワーガーデン」という柄名になります。
とても可愛くて見ているだけで心が豊かになりませんか?
四ツ隅に可愛い花模様をあしらっていて、最初はタペストリーとしてお部屋の壁面に飾ってインテリア風呂敷として使ってから、次ぎに風呂敷バッグとして使いっみてはいかがでしょう。
お値段が税込み価格3,300円となります。
【気持が落ち着くイエロー菊風呂敷の使い方】
こちらは先ほどの風呂敷と同じシリーズのもので模様が「菊」となるものです。
可愛いと思えたのはイエローの彩りと模様の取り方がお洒落で、マイバックとして、風呂敷バッグにしても素敵かと思えますし、テーブルセンターや半分に折りたたんで卓布としてお部屋のインテリアにしれて活用されるのも悪く無いと思います。
十分使いこなしてから、物を包む風呂敷として愛用していただけたら、この風呂敷の価値を十分発揮したことになるのではないでしょうか。
お値段は精込み価格3,300円となります。
これらはほんの一例で、可愛い風呂敷が店内にいっぱい品揃えされています。
用途に応じて風呂敷の大きさなどをアドバイスさせていただけたらと思っていますが、春は人が移動する時期でもあるので、「心ばかりの贈物」としての使い方もオススメさせていただきたいです。
興味をお持ちでしたら、是非とも当店に足を運んでみてください。
進化している風呂敷の世界を確かめることができることでしょう。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。