夕方に記事にしたいと思ったいた写真を撮り始めようとするとお客様が続き、しばらくしてから客様が引いたところに、今度は京都の仕入れ先が店に寄ってくれましてね~
その担当者と長話になってしまって、ブログ投稿の予定が大幅に狂ってしまいました。
十分な記事を書くことができないかもしれませんが、しばらくお付き合いください。
先月から今月に掛けてママ振りを娘に着せたいという相談が相次いでいて、振袖の寸法を直しをお受けしたり、帯〆や帯揚げに草履にバッグを新しくしたいとのことで、和装小物のお見立てをさせていただいたりています。
そこで今日は振袖に合わせる草履とバッグを紹介できればと、レンズを向けてみました。
【振袖に合わせる草履とバッグ】
当店が振袖に合わせるときには、製品になった商品を提案するのではなくて、バッグと鼻緒がセットになったものを、何種類かの革の草履台の中からお好みの草履台を選んでいただいて、新しい草履を作らせていただいています。
店に相談にいらっしゃるお客様のママ振りがどれも商品の品質がよくて、店が提案させていただくセミ・オーダーメイドの草履とバッグがとても合うんですね~
そのポイントは、振袖に合わせるので、草履とバッグに力があることや、その色合が上品にまとまるからだと思います。
【草履台に高さ】
その魅力は草履台からも伺えるものがあり、かがとが7㎝と高く、草履台が小判型になっていて指先がこぼれないことや、S寸、M寸、L寸と足のサイズに対応できて、とても履きやすいことがお客様に喜んでいただいている要因かと思っています。
画像はかかとの高さを見比べていただけるものになればと思って撮った写真で、白のエナメルに横巻きに赤いラインが入った草履台が、かかとが7㎝あるものです。
もう少し高い草履台もありますが、多くの方がこちらの高さのもので鼻緒をすげ上げています。
その横にクリームの草履台はかかとの高さが5㎝となるもので、店ではフォーマル用の訪問着にこの高さのものを合せています。
組紐の鼻緒ですげた草履台は、かかとの高さが4㎝くらいで、最もオーソドックスな高さの草履台かと思っています。
たかが草履かもしれませんが、草履にも色々種類があるのでお選びになる際には、しっかり説明を聞いてから選ぶようにしてください。
明日も振袖に合わせて草履とバッグを見に来られるお客様がいますが、キチンと説明をさせていただきたいと思っています。
今日は他にも記事を書きたいと思っていたのですが、お腹も空いてきたので、今日はここまでとさせてください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。