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今日の天気のように、スッキリしない8月が終わってしまいました。
スッキリしないとは仕事のことだが、お客様の消費に対する力強さを感じ取ることが出来ないでいます。
まさに嵐の後の静けさ・・・・・
そのムードを変えることが出来ないまま9月に入ります。
困ったものですね~
ところで明日の9月1日頃が、立春(2月4日頃)から数えて二百十日(にひゃくとおか)目になり、農業にたずさわる人には、稲穂が出始めるころで大切な時期です。
しかし、台風襲来の時期にあたるため稲作の被害も多く、昔は農家の厄日として警戒されていたとか・・・・・
この日には農作物を風の被害から守るため各地で風祭りがおこなわれていたそうで、この北陸で有名なのが富山県八尾町の「おわら風の盆」です。
その歴史は三百年近く続いているというからすごいですね~
昔は台風のことを野分(のわけ)といったそうで、野の草をぼうぼうと吹きわけていくイメージからついたみたいです。
不思議なもので現在日本に台風が接近していますよね~
時代が変わっても、自然の営みは、昔も今も変わらず時計のように動いていることに驚かされています。
明日からカレンダーは9月。
私達は季節の変化を体で感じながらも、暦というもので秋を確認し、期待半分、不安半分の中で秋商戦に挑みます。
ふんどしの紐を引き締めて・・・と、言いたいところですが、その前に、新しい風、刺激的な話題を求めて京都に向かいます。
そして、二日間かけて何をしたいのかを探してこようと思っています。
素敵な商品に巡り合えることを期待し8月を終える私でした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






