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深夜、テレビで新内閣で大臣に就任された人達の挨拶を聞いていたもので、午後から頭に霞がかかった感じで眠くって・・・・・
集中力を失っています。
こんな日は何もしたくなく、新しい情報もお休みにさせていただきます。
そこで今日は、こうして毎日投稿している「ブログと私」という記事を書いてみようと思います。
ブログを始めた切っ掛けは、この店の事を多くの人に知ってもらいたいということから、いろんな方にご指導をいただき、パソコンを触るようになりました。
最初の頃は活字を打ち込むことも一苦労で、どれだけ時間が掛かったことか・・・・・
パソコンの何処のキーボードを叩けば、とのように変わるのか、次に進みたい所にたどり着くには、どうしたらいいのか解らない事ばかりでした。
それでも何かを変えたいという一心で夢をネットに託し、今日まで続けることができたことを我ながら不思議に思っています。
特に昨年、妻が命の宣告をされた時は本当に辛かったですね~
友達からもブログをしている場合じゃないと、お母さんと過ごす時間を大切にしないといけないと言われたり、記事が書けなかったりして、ブログに時間を割くことが、罪を重ねているような気がして・・・・・
ちょうどその頃が、ブログを始めて2年目を過ぎようとしていた頃で、皮肉にも知らない方からの問い合わせが増えだし、ご来店や県外の方からのご注文が入るようになったんですね~
真っ暗のなった家族の未来に、差し込んで来た一筋の光。
夫ととして、経営者として格闘する日が続きましたが、私は未知への未来に賭けてみようと、仕事とブログの関係を断つことをしませんでした。
その時はそんなおおげだな想いで自分を納得させていたんですね~
立ち止まり、その頃のことを思い出すと、お母さんや子供達に無責任なことをしていたのではないかと、今でも自分を責めることがあります。
こうして、続けることで何が変わったのか・・・時々考えることがありますが、少なくともネットビジネスで経営が大きく変わったという訳ではありません。
一つ言えることは、知らない人達から沢山の元気を頂いていることです。
それは、ご注文の金額ではありません。
日本には着物に関心を持っている人が大勢いて、そして、私が提案する価値を認めてくださる人がいらっしゃることに、可能性を知らせれていることです。
それと、記事という日記を書くことで、漠然と仕事をしていた頭の中を整理出来るようになったことです。
たかが3年余りのブログは、仕事を続けている年数から考えれば、始めたばかりの初心者。
ネットの世界に対する創意工夫と勉強が必要であることを充分に承知していますが、お母さんが闘病生活をしている時も続けてきた時のことを思うと、意地でも中途半端な状態で終わらすことができません。
一筋の光が二筋の光に・・・そうなることを強く信じて、新しい道を探っていきたいと考えています。
どうかこんな私ですが末長くお付き合いをしてくださいね・・・・・。
そして気軽に店との関わり合いが持てることを願っております。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






