【店主の呟き】
昨日はクリスマスパーティーのことについて十分な記事が書けなくて申し訳ありませんでした。
パーティーを終えてみて、ここをもう少し工夫すれば良かったとか、自分がトンチンカンナ話をしてしまったとか、改善点や反省点が浮かび上がってまいりますが、パーティーに参加されていた方が何人か店にお越しになってまして、「楽しかった!」との声をいただくことが出来てホッとしています。
私たちに気を使ってくれていたのかもしれないが嬉しく思った次第です。
着物の集い企画運営していて毎会思うことですが、企画を立てて、ライブ演奏者を探し、会場をお借りするホテル側と打ち合わせを重ね、そしてお客様に呼び掛けをして、参加者を募るという一連の段取りに とても気を使うところがあります。
パーティーが終るまで張り詰めた緊張感が続いてまして、パーティーが終って投稿を終えると、一気に疲れが吹き出して、昨夜は茶の間で熟睡してしまいました。
寒さで目が覚めて寝室にて二度寝しましたが、企画を立てて実行するというのは、心にパワーがないとできません。
まだそのパワーが残っていたみたいで、皆さんに喜んでいただくことができて本当に良かったと思っております。
さて今日はお洒落な着物コーディネートを紹介させていただきます。
【お洒落な着物コーディネート】

この画像は綿さつま絣を型絵染の帯でコーディネートしたものです。
ダークな色合でまとめていますが、そこに小粋さがあってきもの美人が着こなしている姿を想像することができます。
【全通柄の型絵染の帯】

合わせた帯は黒地の全通柄の型絵染の帯で、「百合模様」だと思いますが、連続模様なので締めやすい帯と言えるでしょう。

帯締めにグリーンの色の入ったものを持っていくと、これがとっていい化学変化を起してお洒落なんだな~

草履も普段履きと言えるもので合わせてみました。
このトータルコーディネート、格好いいと思いませんか。
昨日の疲れが残っているのか集中力を失ってまして、早く自宅に戻ることとました。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







