ここ数日県外から商品の問い合わせが多く寄せられているのですが、近隣のお客様からの相談が少なくて、この違いはいったい何なの?
と首をかしげたくなります。
今のところ雪も少ないので、お客様の消費に力強さがあって良さそうですが、そうはならないのは物価高が影響があるのかもしれませんね。
そこで今日は皆さんに呼び掛けたいです。
この春お子さんが入学式を迎える先の方は、その晴れ舞台をお母さんが着物で迎えるというのはいかがでしょう。
お子さんが小学校に入学されるとなればお母さんは30代かな~
【お母さんの入学式の装い】
例えば桜色にピンク地の付下げでコーディネートしてみると、これがなかなかいい感じに纏まりましてね~
お子さんを小学校に預ける立場としては、派手さを競うのではなくて、清楚にまとめるのがポイント。
【加賀友禅付下げ「小菊と桜草の柄」】
正面の模様は「小菊と桜草」を可憐なまとめていて、上品な模様のボリュームだと思いませんか。
これが加賀友禅で描く付下げだと思ってください。
【唐織り西陣袋帯】
付下げに合せた西陣織の唐織りの袋帯に目が伸びるかと思いますが、格調高くてそれでいて黒留袖や訪問着、色無地や江戸小紋にも合わせることができるマルチな袋帯で、着物を選ばない袋帯でコーディネートさせていただきました。
【組紐のフォーマル用草履とバッグ】
足元は年代幅の広い組紐から仕上げた草履とバッグを持って来て、コーディネートをまとめてみましたが、いい感じにコーディネートが整ってステキだと思いませんか?
今からでも入学式の着物の装い相談を受けているので、気軽に声を掛けてみてください。
今日はチョット体調が優れないもので、ここで終らせていただきます。
論点が纏まらない記事となっていますが、ごめんなさい!
ではこれにて・・・
お休みなさい。