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台風の影響でしょうか、蒸し暑い一日になりました。
お盆前になると、どうしてなのか来客も少なくなり、とても暇。
なので、昨日に引き続き店の模様替えです。
この時期の模様替えは秋を意識しての店作りで、兎がいっぱいです。
昨日も登場しましたが、ソファーの横に「兎のお月見」というイメージで秋をディスプレーしてみました。
白と黒の兎に表情があって面白いでしょ・・・(¥3、675の品)
手前は古布を使って仕上げたお月見セットです。・・・(¥5、040の品)
こうして灯りがあると風情がありますね~
こちらは麻暖簾で月に鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)の模様です。
長さは150㎝丈の手描きで¥13、650の品になります。
リーズナブルな価格で、嫁入りが早いのではないかな~・・・そんな想いを抱いて正面に飾ってみました。
こちらのグリーン地の麻暖簾は作家物になります。
地色の緑と兎のバランスが絶妙で、眺めているだけで癒されています。
店にはなかったタイプで、お値段は ¥29、400 の品です。(120㎝丈)
こんな感じでいろんな兎が店に集まっていて、心を和ませてくれています。
ところで、或る企画会社から、「金沢美人時計」のお誘いをいただきましてね~
女性(美人)が時間をお知らせするサイトで、1分ごとにボードに書いた時間をユーザーに知らせるというものです。
その話を娘にすると出てみたいというもので、昨日、企画会社にその意思を伝えました。
撮影は今月18日の夜、私の店で行います。
何分にも、私がよく知らないもので詳しい話が出来ませんが、9月から3ヶ月間ネットや携帯電話から収録した映像が見れるそうです。
撮影の様子をこのブログで紹介したいと考えているので楽しみにしていてください。
それでは今日はこれにて・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







