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夢中になっていると時間というものはアッという間に過ぎてしまいます。
急ピッチで「神無月の会」の案内状らしき物を作っているのですが、気付くと「も~こんな時間なんだ~」と、頭を切り替え、投稿の準備を始めたところです。
最初に考える事は、何の記事を書こうかな・・・から始まります。
これといって変化の無いない一日だと、記事探しに焦りますが、売り場を見渡すと面白い商品が・・・
今日の一枚の写真はこれにしょう。
西陣織の白地の名古屋帯で、模様がトランプのマークとは変っているでしょ・・・
おまけに音符まで入っています。
娘はこの模様を見て、「可愛い~」なんて言っていましたが、どちらかというと若い年代層に受け入れられる帯なのかもしれませんね。
箔を使っているので、合わせる着物は小紋か色無地などがストライクゾーンだと考えています。
最近の市場に流れている着物や帯の傾向をみていると、これまでの古典柄より、最近の模様に注目が集まっている感じがしていて、着物で遊びたいと考えている方が増えているのではないでしょうか・・・
そして、その過程を踏んで、一部の人が本物志向に向かって行くのだと思います。
夏が過ぎて秋へと季節が変り始めました。
浴衣と比較すると、着物を着る人は激減するのかもしれませんが、新しい着物初心者を増やして行く意味でも、楽しい着物や帯がきもの専門店さんに並ぶといいですね。
今日は敬老の日です。
或る本の100歳以上の高齢者に共通する長生きの秘訣!
★ 3食の食事をきちんととる。
★ ご飯、パン、麺などの主食は毎日食べる。
★ 牛乳、乳製品、豆腐類、海藻類、野菜類は毎日食べる。
★ 魚介類を主とした料理は進んで食べる。
★ 果物は毎日食べる。
★ お酒は日本酒を少々たしなむ程度。
★ タバコは吸わない。
これを見てみると、一つ位しか自分にあてはまるものがありません。
今は元気ですが、何か一つつまずくと、崖が崩れるようにしてガタガタになるのでしょうね~
解っていても変えられない食生活。
自分の寿命は何歳なのかな~
考えても仕方のないことだが、幾つになってもオシャレに気を配れる老人になりたいものです。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







