今月6日の十五夜を前にしてお月さんに敬意を祓いたくて、店のウィンドーを少し替えてみました。
【暗闇を照らしてくれてありがとう】

「人生 お先真っ暗」なんて口説く人がいますが、いつも暗闇の中で足元を照らしてくれているのがお月さんで、悲しいとき辛いときに夜空を見上げると夜空の中で輝いていて話しかけたくなるんですね~
今晩は雨で月が見えませんが、せめて店のウィンドーの中で輝いていただけたらと思って「月」を演出してみると兎さんがいっぱい。
ウィンドーを見た人が楽しんでいただけたらいいのですが・・・。
【岡田その子さんの型絵染の帯を江戸小紋に合わせる】

先日京都の仕入先で岡田その子さんにお目にかかったときに求めた帯が店の届きました。
今日はその帯で唐桟縞の江戸小紋をコーディネートしてみたのでご覧ください、
【可愛いフラミンゴの帯】

この黒地のフラミンゴの帯が大人可愛くて素敵だと思いませんか?
黒地にピンクの取り合わせがとても気に入りました。
【型絵染作家:岡田その子氏の黒地フラミンゴの帯】

紬地に染められた型絵染の帯で、これまでフラミンゴの模様を見かけたことがなかったもので、岡田さんと一緒になったときに、何処からこのような図案が生まれるのかを尋ねると、世の中にない模様を描いてみたいと話されていたことが印象に残りました。
小紋や紬などに合わせられる帯なので、是非とも大人可愛い着こなしのチャレンジしてみてください。
和装に対する考え方が、お洒落することで湧き上がるワクワク感が芽生え始めるのではないかと思います。
【帯〆と帯揚げを合せる】

明るい帯〆を持ってくると、大人可愛さが増して優しい着こなしとなることでしょう。
このようなわせ方を私は「令和の粋」と呼びたいです。
17日からの「江戸の粋」は江戸時代から令和までの粋な着こなしを紹介させていただきたいと考えているので、気軽に覗いて見てください。
【唐桟縞江戸小紋をフラミンゴの帯で「令和の粋」を演出】

参考になれば嬉しのですが・・・
今月に入って自宅に戻るのが午後11時過ぎになっていて、今日は早く自宅に戻りたいと思っています。
高市早苗さんが新総裁になられたそうでニュースを見てみたいと思っています。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。