「葛布の帯」とその特徴をブログ記事にしてみました/とてもお洒落な帯と云えるでしょう

葛布(くずふ)の帯 帯/おび

午前中は数件のネットからのお客様対応に追われていましたが、午後からはお客様も少なく、展示会後の残した仕事をしながらもゆっくりさせていただくことができました。

今日からゴールデンウィークに入った方も少なくないのかもしれないが、世の殿方は家庭サービスができるときでもあるので、お休みを有効に使っていただけたらと思うところがあります。

私も経験ありますが、日頃から仕事で気を使っていて、せっかお休みをいただいたのに家でも家族に気を使わなくてはならないことに自分の時間が欲しいと思ったものです。

そこは割り切って、車の運転手になったつもりで一緒に行動を共にすることで家族サービスになるかと思えるので、奥様の希望に応えられる殿方であることが円満の秘訣かと思います。

大きなお節介かもしれないが、このゴールデンウィークが家族の絆を深める機会になるといいですね。

私は今のところ東京展の準備もありまして、店で仕事をしたいと考えていますが、もしかしたら一日だけお休みをいただくかもしれません。

さて今日はとても珍しい自然布の帯を紹介させていただきます。

【葛布の帯をお太鼓にする】

葛布の帯をお太鼓にする

その珍しい帯というのは葛の蔓から糸にして織った「葛布の帯」です。

色合いも含めてとてもお洒落な八寸名古屋帯かと思っています。

【葛布(くずふ)の帯】

葛布(くずふ)の帯

葛布(くずふ)の帯は、葛(くず)の蔓の繊維から手作業で紡いだ糸で織り上げた、自然の風合いと美しい光沢を持つ希少な「自然布」の帯です。

張りがあり、使い込むほどに柔らかく艶が増す特性があり、特に夏や単衣(4月〜10月頃)の普段使いとして、通気性に優れた軽やかな着心地が人気です。

【縦糸絹100%・緯糸葛100%の葛布の帯】

縦糸絹100%・緯糸葛100%の葛布の帯

こちらの帯は、縦糸「絹100%」・緯糸「葛100%」の葛布の帯となております。

特徴と魅力

  • 素材と風合い: 縄文時代から続く伝統的な技術で、植物繊維の素朴な味わいと、絹のような上品な光沢を併せ持つ。
  • 機能性: 非常に軽く、丈夫で、汗をかいてもべたつかず爽やかな肌触り。
  • 経年変化: 最初は張りのある硬さがあるが、締めるたびに馴染み、柔らかく艶やかに変化していく。
  • 産地: 静岡県(特に大井川周辺、掛川市)が有名で、草木染めなどを用いて作られる。 

合わせ方と時期

  • 着用シーズン: 主に春〜秋の3シーズン。特に夏帯として重宝されるが、単衣の時期にも最適。
  • おすすめの着物: 小千谷縮、麻の着物、浴衣、紬(つむぎ)などのカジュアルな装いに適している。
  • お手入れ: 水洗い可能なものも多く、汗をかく季節に実用的。 

    天然素材の素朴さと、贅沢な光沢のコントラストが美しい、大人のカジュアル帯と言えます。

ネットで調べた情報をまとめたものですが、自然が織りなす深みと味があってとても素敵な帯だと思います。

【葛布の帯を柳条御召(りゅうじょうおめし)の単衣に合わせる】

葛布の帯を柳条御召(りゅうじょうおめし)の単衣に合わせる

冬以外スリーシーズン締まられる帯なので、単衣用の着物にもなる柳条御召(りゅうじょうおめし)に合わせてみました。

本来は自然布のカジュアル系の着物が相応しいのでしょうが、アッサリしたグレー系無地感のきものでも合うのではないかと思うところがありコーディネートしてみました。

私的にはお洒落な装いになったのではないかと思っていますが、皆さんはどのように受け止められたでしょうか。

参考にしていただけたら幸かと思います。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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