第75回金沢百万石まつりが金沢の中心部で始ったこともありましてお客様の少ない一日となりました。
現在6月号の情報紙「あ・うん」を構成中で近く仕上がる予定ですが、どのような形であれ情報を外に出すということは面倒なことです。
このブログを投稿するについても、旬な情報とは何の中を考えて、テーマが決るとその記事に必要な画像を取込んでから作文を始めなくてはなりません。
記事の情報の良し悪しで、ご覧にになっていただける人の人数が変るので、その点にも気を使いながら記事を書くようにしています。
こんなことを四六時中考えている訳ですが、本日Instagramに父に日の贈り物として男物の下駄をアップさせていただいたところ、その画像を見た方が父の日の贈り物にしたいと見に来てくださいましてね~
私の狙いが当たっただけに嬉しく思うところがありました。
量販店に下駄が揃っているかと思って見たけれども、気に入った物が少なくて・・・
そのような話をされていましたが、お母様の下駄も用意してくださいましてInstagram効果があったことに満足しております。
ありがとうございました。
郊外にポツンとある店だけに、情報発信がいかに重要であるかを物語っていた出来事だったかもしれません。
今日は竺仙のこだわり浴衣をこの時期の着物としてコーディネートしてみたのでご覧ください。
【竺仙/秋草柄松煙染小紋を葛布の帯でコーディネート】

そのコーディネートがこちらになります。
きものはお抹茶色の地色に秋草模様をあしらった松煙染小紋で、雅にならない素朴さを引出したくて葛布(くずふ)の帯で合わせ、山葡萄のかごバッグとゴマ竹の草履下駄とでトータルコーディネートしてみました。
気の張らない普段着の装いとなったのではないでしょうか。
とても柔らかくて優しいコーディネートになったのではないでしょうか?
【帯留めを加えて装いを整える】

腹に茄の帯留めを加えて、オンリーワンのきものコーディネートにさせていただきました。
ここまでのトータルコーディネートができたなら何処でもお出かけ出来ます。
お友達との食事や、観劇やコンサートなどにもお召になって愉しんでいただけるかと思います。
茄(なすび)の帯留め

帯締の代わりに茄の帯留めと三分締めとの組み合わせが装いを柔らかくしていて、とってもオシャレだと思っています。
【手織り葛布の帯】

それ以上に惹きつけているのは葛布(くずふ)の八寸帯ではないでしょうか。
この帯は経糸が絹100%で緯糸が葛100%となるもので、独特の光沢をもつ葛糸作りには清流の水を欠かずことができないそうです。
山野に自生する葛の蔓からとった繊維を糸にする工程では常に水に晒す作業が必要となる。
あまりにも撚りにくくあまりにも裂けやすく、毛羽立ちやすい葛糸織りには、高度な技術と精神力が要求されます。
保温性、防水性に優れ軽くて張りにある特性が生かされここに帯として再生した品にです。
真冬以外のスリーシーズンに締めていただける帯で、ここでは松煙染小紋に合わせてオシャレを楽しんでみました。
参考にしていただけたら幸に思います。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,283記事






