昨日も今日も「ゆかた会」に参加されたお客様から、篠笛の演奏もお料理も、竺仙さんのお話も全て良かった。との喜びの声が届いていまして、嬉しい褒め言葉に元気をいただけるものがありました。
イベントを組むというのは、どんな時も「これでいいのだろうか?」と、自問自答するところがあり、結果がとても気になるものです。
参加者から「良かった!」との声を聞くことができてとても嬉しく思っています。
今日はそんな話から始まりましたが、今月の初めにホームページを診断していただいたときに、「トップページに店の特徴が書いてあるといい!」
みたいなことを指摘されたので、軽く書いてみようかと思います。
◆きものコーディネートにこだわる店
◆和装のお洒落が大好きな店
◆四季を和物商品で伝える店
◆きもの相談に真摯に応える店
◆着物の丸洗いやシミ抜きができる店
確か「5つ」くらいあってもいいと言っていたように記憶していますが、これでいいのか娘やウェーブデザイナーさんと相談してみたいと思っています。
この話題はここまでとして、明日からほとんどの仕入先がお盆休みに入りますが、店はお盆だからといって休んでいるい訳訳にはまいりません。
お客様から相談を受けている仕事がお盆の期間中に幾つかありまして、店の休みは14日と15日の二日間とさせていただきます。
13日(土)も16日(火)も平常通りの営業となるので、気が向いたら遊びにいらしてみてください。
お盆の期間中は店内特設会場では「秋キッズきもの特集」を開催中で、今日は三歳の女の子の七五三着物をコーディネートしてみたのでご覧ください。

三歳の七五三の装いをコーディネート
黒地にウサギ柄をデザインした小紋を赤い被布コートで組み合わせたものになります。
女の子の七五三は三歳と七歳になりますが、こちらは三歳の着こなしを被布コートで表現したものです。
可愛いと思いません・・・。

ウサギと紙風船の刺繍模様が入った被布コート
このコーディネートには「ウサギ」が一つのテーマになっていまして、赤い被布コートにはウサギと紙風船に花びらの模様を刺繍で浮かび上がらせていて、三歳児にピッタリの模様かと思っています。
ここまでウサギでコーディネートできたので、草履とバッグもウサギにこだわってみました。

ウサギの模様入った草履とバッグ
白の草履台に白の鼻緒にウサギの刺繍が入ったもので組み合わせ、バッグも鼻緒とお揃いのウサギ柄が刺繍してある白のバッグでコーディネート。

女の子用の刺繍バッグ
ウサギさんで統一感があって、とても可愛い着こなしになるかと思っております。
お子さんもウサギさんがいることに喜んでいただけるのではないでしょうか。
七五三はまだ先のことですが、七五三を迎えられるご家族は夏休み中に準備されてみてはいかがでしょう。
余裕があるので、品定めも十分吟味できるかと思っております。
当店は七五三の相談受付を始めたので、いつでも気軽に相談ください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







