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木目込み雛人形展を開催するために用意した会場は、京都から届いた着物や和装小物で溢れ、
お雛さんを飾るのに手間取りました。
閉店ギリギリに準備が終わると、息つく暇もなく、鶴来商工会が企画したジャズコンサートへと向かい、いましがた戻ってきたところです。
今日一日のプログラムがほぼ終了し、この投稿を残すだけとなりましたが、なんと気ぜわしい一日であったことか・・・
再び店に戻り、一日を振り返っているところです。
この映像が準備を終えた木目込み雛人形展の会場です。
来春用の新作を含め、24組の親王飾りが並びました。
お雛様だけの空間に癒されていますが、是非目の前でご覧いただけたらと思います。
古布の着物生地で仕上げているので、同じ品が用意できないという、まさにオンリーワンの雛人形です。
おそらく、このような人形を取り上げているショップはそんなに多くないと思いますが、2月の開催となると、私の店が最も早いのではないでしょうか?
会期は14日土曜日までです。
ところで、昨夜はマージャンで頭をリフレッシュしてまいりましたが、頭が冴えてしまい、なかなか寝付かれなくてね~
気づくと午前3時を回っていて大変でした。
少し体が重たい中での気ぜわしさに、疲れを感じているところで、家に戻ればバタンキュウになることでしょう。
気ぜわしさは焦りと紙一重の関係にありますが、私の性分に合っているのかもしれません。
だって余計なことを考える時間がないからです。
その日その日を一生懸命、私の生き方そのものですが、これに実りがついてくれば申し分ないのに、それを許してくれないのが神様なのかもしれません。
そのせいか、チョッとのことでは挫けなくなっていることを思えば、今日という日は本番のリハーサルなのかも・・・
残り少ない2013年を戦力投球でゴールしたいと思っています。
これですべてのプログラムを終えることができました。
では・・・お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







