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朝晩の肌寒さを感じながらも季節は初夏へと向かいつつあります。
そのことを見据えて、浴衣やそれに関連した帯や下駄などを充実させて、浴衣初戦をスタートさせたところですが、まずまずの出だしではないかと捉えています。
特にこだわりの浴衣から嫁ぎ先が決まり、品揃えが豊富な間に選んでしまいたいと考えてる人が、いち早く、見に来られているようです。
そこで今日も、上質な浴衣をコーディネートをしてみたのでご覧ください。
その映像がこちらです。
ベーシックな味が表現されていて素敵でしょ・・・
今朝届いた品で、以前はベンガラ染と呼ばれてた竺仙さんの松煙染小紋の一種です。
それに道屯(ロートン)花織り半幅帯を合わせ、竹カゴバッグに下駄を合わせたもので、浴衣と思えない品の良さを感じ取っていただかるかと思います。
着物も帯も綿素材なのに、一般的な浴衣地とはまったく趣きが違うでしょう。
商品のコンセプトが浴衣の領域を超え、単衣・夏着物として作られたところがあるからだと思いますが、これも伝統の技が成し得る魅力を引き出しているからでしょう。
その意味からも、上質な装いと言えるかもしれません。
量産されていない商品だけに、早めにご準備されることをおススメしております。
参考にしてください。
ところで明日は町内の草むしりでしれね~
役員は早朝6時15分までに集合だなんて、早すぎると思いませんか?
決められたことなので従わねばなりませんが、朝起きの苦手な私には少々苦痛に思うところがあります。
早く終われば平常通り店を開けれるので、それそれとしていいのですが・・・
その状況下にありながら、仕入先の担当者からマージャンのお誘いを受けましてね~
なかなかメンバーが揃わないこともあって、この日を逃したくありません。
息抜きにもなるし、向かいたいと思っているところです。
そんな訳で、投稿を早く済ませることにしました。
そでれはこれにて・・・
さようなら。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







