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今日も肌寒い日になりました。
曇り空から雨へと向かい、テンションが下がる天気ではあるが、明日には天気も回復し初夏を感じていただけることでしょう。
今月も残すところ10日を切りましたが、6月に入れば衣替えです。
制服も変わり、気分も一新するかと思いますが、お部屋の模様替えも気持ちのいいものです。
玄関の設えに季節の花を生け、その脇には七夕飾りなどの飾り物で初夏を楽しめたら、疲れた心も癒されるのではないでしょうか?
そこで、お部屋のインテリアにも役立つ初夏ののれんを紹介してみたいと思います。
映像が多くなりなすがお楽しみ下さい。
最初は幅90㎝×150㎝丈の麻のれんになります。
1≫ 円に波うさぎ・・・22,680円
お月見の季節にも使えるかもしれませんね。
2≫ 夏模様・・・30,240円
描かれている模様を大きくしてみました。
柳のツバメ
月に波うさぎ」
瓢箪に金魚。
贅沢なのれんです。
3≫ クチナシの花・・・21,384円
4≫ 朝顔・・・22,680円
5≫ 水紋様花菖蒲・・・27,000円
6≫ 藍板締め・・・23,760
7≫ 柿渋染・・・27,000
こちらは、昔の蚊帳(かや)のような織り方をしたのれんです。
ここまでは150㎝丈の品で、この先は幅や丈が短くなります。
8≫ 六地蔵・・・12,960円 [(幅90×120㎝)
9≫ ホタルブクロ・・・14,904円 (80㎝×120㎝)
洋間サイズののれんになります。
10≫ 鉄線・・・12,960円 (70㎝×100㎝)
11≫ 向日葵に蜂パッチワーク・・・20,520円
蜂はパッワークで中央の飾りはちりめん細工で取り付けたものです。
向日葵はパッワークです。
駆け足でのれんを紹介してまいりましたが、このようなのれんを使って気分転換を図るのも悪くないと思いますよ・・・
現在着付け教室をしているところで、生徒さんがとても熱心なんですね~
10時を過ぎることもあって、ご指導をいただいている先生には頭が下がります。
これも業界の発展には欠かすことができないプロセスで、一人でも多く人が、人の手を借りないで着物が着れるようになっていただきたいと思っているところです。
ちょうど終
わったみたいです。
わったみたいです。
皆さんを送り出し、ようやく静かになりました。
次は私の夕食の準備となりますが、私が独り暮らしになったことを知っているお客様が、時々、夕食のおかずを持って来てくれます。
今日も閉店間際に、天ぷらと野菜サラダを届けてくれて、その方の心使いに感激している私ですが、正直なところ助かっています。
感謝気持でいっぱいで、今日はこれをおかずに夕食をいただくことにします。
ありがとうございました。
それでは、これで店じまいです。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







