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今日はお客様と山林に佇む宿に骨休みに行くもので、早めの投稿となりました。
まずはこの映像でお楽しみください。
それでは今日の投稿です。
日々私は、どのような店作りをしたらお客様にお役に立てるのかを考えて仕事をさせていただいています。
そこで大切なことは、経営が続けられる店でなければ、志は意味を持たないこととなるので、経営と夢とのバランスを視つつ、未来に向けて自分にできることを必死になって何かを探しているのが現在の店かもしれません。
そんな私が目指したい店の理想像は、新たな着物ファンを創りだし、店との出会いの中で喜びや幸せを共有できる店になりたいということです。
実にシンプルで単純なことなのに、安定した経営も着物ファンの開拓も簡単ではなく、まるでエバレストの山を登るかのように思えてなりません。
A地点からB地点にたどり着くまでに、何が足りないのか、選んだ道は間違いではなかったのか、事あるごとに不安な気持ちになりますが、その時々に出会うお客様から元気をいただいいては、信じれるものを見つけ出せたことが、もう少し頑張ってみようと諦めずにこれたのではないかと思います。
そして今、私には、専門家としての知識と感性、そして多くの人に伝えるための仕組み作りが必要とされている気がします。
そのためにも、受け身の商売であってはなりません。
商売のツボといういうか、成功者の事例は、本であったりメディアの情報からも探せ出せますが、店に合うやり方は、自らが経験の中から見つけ出していかないと、力強い足腰が育った店にはならないでしょう。
スランプも経験ならば、新しい取り組みを経験。
苦い経験を積み重ねながら、その中に信じれる道が潜んでいるのではないでしょうか?
私はその先に仕事の価値があると信じたいです。
今日、ネットで出会いがあった富山県のお客様がご夫婦で立ち寄ってくださいました。
こちらの映像にあるスルメをいただいたのですが、そのお気遣いに感謝致します。
ありがとうございました。
どうか今後ともお役に立つ機会があるようでしたら気軽にご相談ください。
時間が少なくなってみました。
それではこれにて・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






