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熱気に包まれた京都は祇園祭のよいよい山に日。
室町周辺には山鉾が立ち並び、いつもの様相とは違っていました。
ゆかた姿も多く目に入り、週末かと錯覚するようなお祭りムード一色で、夕方近くになると人の波で歩道が歩けないくらい人が集まっていました。
今日は祇園祭を見に来たのではありません。
このブログが切っ掛けで、仕入れ先が開催する着物の展示会を覗いてみたいという問い合わせがあり、その方とお会いするために京都へ向かったのです。
待ち合わせ場所は展示会のおもてなしの場となっている「花洛庵」
初対面とあって少し緊張していましたが、お友達とお二人でお越しになられました。
お客様は京都にお住まいです。
展示会を主催する仕入れ先の会社の商品をご存知で、着物愛好家の方でいらっしゃいました。
着物を見る目が輝いていて、心を踊らしてくださいましたが、何分にも私と初めての出会いでもありお買い物までには至りませんでした。
しかし、お二人ともとても話しやすい方で、素敵な出会いを持てたことをとても喜んでおります。
これがご縁となり、再びお会いできる日が訪れることでしょう。
もう少し話を付け加えたかったのですが、投稿時間が残り少なくなったもので、これで今日を閉じることとします。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






