私の人間ドッグは「心のレントゲン」・禅語から「任運無作」(にんぬんむさ)という言葉

 今日は午後から日帰りの人間ドッグの日。
スタップがお休みの日だったもので、子育てに紛争中の娘たちがお昼前に店の応援に来てくれました。
店には孫を入れて4人の応援団が揃い、留守中の段取りを伝えると、娘が「早く受付を済ませると早く終わるかもしれない」と、店を追い出されるかのように病院へ向かうことに・・・
その甲斐あって一番乗り。
受付に立つ看護師さんは、「検診までしばらくお待ちいただくことになりますが大丈夫ですか?」
その言葉を受け私は「居場所がなくなったもので早く着ました・・・!」
「外は暑いですからね~。着替えてゆっくりくつろいでくださいね・・・!」
広いフロアーは看護師さんの昼食時と重なり、人も少なく優雅な気分で事が始まるのを待つ私でした。

なんでも一番は気持ちのいいものです。
数年前に検査に訪れた時は午前中で、検査を受ける人の多さに驚いていましたが、午後からの検査は看護師さんの方は多くいたのではないでしょうか?
検査の時間が来ると、一番に私の名前が呼ばれました。
受けたことのない検査もメニューに入れ順番に済ませると、最後に待っているのは医師からの結果報告です。
医師からパソコンに表示された数値を見ながら、問題とされる箇所はありませんが、ただ一つ過去の安定していた数値から、数値が上がっている個所があります。
その数値も問題とされるものではないが、念のために3か月後に検査をしておいた方が安心かと思います。
それは前立腺癌に繋がる数値だそうです。
それともう一つ、胃が荒れていて慢性の胃炎だとか・・・。
一か所、出血があったので細胞を取って検査をしてみることを告げられました。
そして最後に、大きな問題を抱えているとは思いにくい数値だと思います。このまま健康を維持してください。
そのようなことを言われましたが、指摘された二つのことが気にかかります。
特に「慢性の胃炎」とはどういうこと・・・?
不規則な生活が原因かもしれないし、もしかしたら、日々のストレスが細胞を痛めつけているのかもしれません。
気が付かないことを告げられ、問いただす機会をいただいた気が致します。
禅語に「任運無作」(にんぬんむさ)という言葉があります。
「運を天に任せて、何もしない」ということだそうです。
私たちは、何か目標を持った時、その達成のためについ頑張りすぎてしまいます。
いいかげんにやるのは言語道断ですが、無駄な力を入れるのも考え物。
いつもさまざまなことに気をまわし、肩に力が入っていては、すぐに疲れてしまいます。
自分の思惑を加えないで、流れに身をゆだねる。
簡単なようでいてなかなか手の届かない、この境地にたどり着いた時、あなたは自由な心を手に入れるでしょう。
本棚にある禅語から書き写した文言ですが、いろんなことに気を遣いすぎて、気力も自分の細胞も消耗しているところがあるのでしょう。
いつも不安と背中合わせに生きている自分が視えて来ます。
ゆったりした気持ちで、事の成り行きを見守ることを説いているのではないかと思いますが、心の大きい人間になれるでしょうか?
私の人間ドッグは心のレントゲンだったのかもしれませんね。
明日は新しいお客様とお会いするために京都へ向かいます。
いろんなこが頭に思い浮かびますが、流れに身をゆだねてみたいと思っているところです。
そうそう、胃の細胞を採取したので今晩は消化のいいものを食べてくださいと看護師さんから注意されました。
カレーを食べるつもりでいましたが、予定を変更してサンドイッチにすることとしました。
それではこれにて・・・
お休みなさい。
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