おしゃれな浴衣コーディネート・撫松庵の朝顔柄をマイルドにまとめてみました

 忙しい訳でもないのに毎日が気ぜわしくて、売り場に気配りができずにいました。
そんな状態で7月も半分が過ぎてしまい、気持ちを切り替える意味で模様替えをしてみました。
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今が夏本番でもあり、秋物を売り場に出せないことから、思い切った模様替えはできませんでしたが、こうして着物たちが呼吸をするかのように静かに娘たちが並ぶと気持ちがいいものです。
今からこれからというという気持ちも湧いてきますが世の中は夏物バーゲン。
どことなく虚しさがこみ上げてまいります。
今日は撫松庵の朝顔柄の浴衣を紹介してみましょう。
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先週こちらの画像の浴衣が朝のワイドショーで紹介されていたみたいです。

模様はオーソドックスな朝顔の柄ですが、ベースの色が青リンゴのような黄緑色で、これまでにはなかった都会的な浴衣かと思っております。
素材はご自身で洗濯が可能なセオ・アルファというシャリ感のあるポリエステル地で、身長が163㎝対応のプレタ浴衣です。
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帯はパープル系の地紋が浮き出た無地で合わせてみました。
スッキリした感じでマイルドなコーディネートかと思いますが、帯にアクセントを付けたくてトンボ玉の帯留めを加えてみました。
着物も帯も撫松庵のメーカーとあって、素敵な装いになったのではないでしょうか?
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そして下駄には紫地の鼻緒に朝顔の刺繍柄が入ったものを合わせてみました。
これでおしゃれが整ったのではないでしょうか?
撫松庵の浴衣は着物とし着れる性格を持ち合わせているので、夏の街着としても楽しんでいただけることでしょう。
どうか参考にされてみてください。

ところで明日は、ITのことについて詳しい専門家の方に来ていただいて、ホームページやネットショップの取り組みに対してご指導をいただく日です。
どちらかと言えば苦手な分野で呑み込みの遅い居いタイプですが、この方面にも力を注いでいかないと未来を語れないだけに向き合っていかなくてはなりません。
進化する販売方法。
いつになったらゆとりのある経営ができるのでしょうか?
それでは、この辺りで終わりとさせていただきます。
お休みなさい。

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