春を伝える手描き麻のれん・草木が生い茂る弥生(やよい)月に心が弾みます

   3月の声と共に春めいてまいりました。

厚手のコートもそろそろ縁遠くなる気配で、室内の模様替えを考えていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。

お客様の消費は徐々に春を意識するものになって来ていて、暖かさが気分転換を図るものになっている気が致します。

DSC_0006harunotegakiasanorenn.JPGこちらは春を彩る和のインテリアとして用意した麻のれんです。

桜色をベースに春の草花とひばりを手描きしたもので、優しい春をお届けしたくてアップしてみました。

DSC_0003harunotegakiasanorenn.JPG

DSC_0004harunotegakiasanorenn.JPG

DSC_0005harunotegakiasanorenn.JPG三部構成になった模様の中には、桜や菜の花、牡丹に藤、カタクリの花やタンポポなども描かれていて、手描きならでわの温かみのあるものです。

明るい太陽を閉ざす冬が長かっただけに癒されるものがあるように思っています。

大きさは巾は90cm×丈150㎝のもので、お値段は税込¥37,800するものです。

こうした手描きのれんが市場に少なく、ここ数日の間に、春物ののれんを見に来られる方が増えていることからここに紹介させていただきました。

参考にされてみてみてください。

ところで3月「弥生(やよい)」は、さまざまな草木が芽吹いて花が咲く春たけなわの頃といえます。

「弥生」は「草木弥生月(くさきいやおいづき)」を略した言葉で、草木が「いよいよ生き茂る」という意味の「弥生(いやおい)」が変化した呼び名だそうです。

他にもこの月には「桜月(さくらづき)」、「花見月(はなみづき)」などの異名に春の息吹が訪れたことを感じさせられていますが、春一番が吹いても、寒い日が三日ほど続いた後に暖かい日が四日続くという、「三寒四温(さんかんしおん)」が繰り返されるだけに油断できません。

今も外壁を強く叩く雨に驚かせれましたが、春は確実に目の前まで来ています。

この自然の力を借りて心にも花を咲かせなくてはいけませんね。

疲れが溜まっているのか朝から体が重たくて仕事に集中することが出来ませんでした。

なので今日は早めに床に入ることとします。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

きものふくしまへのお問い合わせ

お客様のお見立て相談

きものふくしまオンラインショップ
着物のお悩みなどお気軽にお問い合わせ下さい。TEL.076-272-2940
無料ご相談はコチラ
タイトルとURLをコピーしました