お客様との関わりの中で、微笑ましい話題や心躍らす出来事が起きることを期待しながら売り場に立っていても、明るい話題は少なくて変化に乏しい一日でした。
筋書き通りに物事が動かないことで考えさせらることも多くなりますが、可笑しなもので、行列ができる繁盛店というものを一度味わってみたいとう感情が湧き上がってまいりましてね~
それも連日続く賑わいです。
私の業種では考えられないことかもしれないが、そんな夢を見てしまいます。
これも欲求不満の表れでしょう。
お客様の心を掴むことの難しさを実感させられていますが、こんな時だから真剣にお客様と向き合えるのかもしれません。
どんなに悩み苦しんでいてもお腹は空くし、夜になれば眠くなるし、朝が来れば期待を寄せるし、いいことが起きれば有頂天になるし、仕事でつまづけば落ち込むし、それでも夢を見れるですから幸せな人間なのかもしれませんね。
さて気持ちを切り替えて、今日は葵柄の小紋を単衣用としてコーディネートしてみました。
それがこちらの組合せです。
袷の着物にもなる生地ですが、地色が水色で単衣用として晴れやかに袋帯でコーディネートしてみたものです。
このような場合、帯の持って行き方がとてむ難しくなりますが、見た目のポイントはゴッテリ感のある帯や、肉付きのある帯は適当ではありません。
どちらかと言えば、薄手でさっぱり感のあるものが単衣物には合うのではないでしょうか?
その見極めが難しいですが、涼しさを呼び込むという視点で考えれば、夏帯でもかまわないと思っています。
合わせた帯はそのような雰囲気を持っていたもので、葵柄の小紋に合わせものです。
爽やかさが引き出され、おしゃれ感も失われていなくて素敵でしょ・・・
特に青系の帯〆の色が効いていて、エレガンスな装いになったのではないかと思っています。
お茶席の場や気の張る席などにお召しいただけたなら、ご自身の格が上がる着こなし方だと思えるのですが・・・
ということで、今日を閉じさせていただきます。
明日はどんな日になるのか不安ですが、日が昇れな期待を寄せるに違いありません。
粘り強く自分を信じて明日に望みたいと思っていますが、この後は空腹を満たし、映画でも見て過ぎた時間を忘れたいと思っています。
では、お休みなさい・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






