今日は本降りの雨が降り止まない一日で、外出がしにくい一日ではなかったでしょうか?
土曜日とあって、着物でお出かけされる方もいらっしゃったのではないかと思いますが、こんな日は雨風から足元を守る意味でも、草履にフードが付いた時雨草履屋や防寒草履で外出したいものです。

防寒・時雨草履
店では、冬来策の草履として品揃えを充実させて その提案させていただいていますが、お陰様で昨年より動きが良い感じが致します。
しかし、冬場に着物を着ることが少ないと言って、普通の草履で対応されている方が多いことも事実です。
そのような方への提案として「草履つま先カバー」というものがあるので、今日はそれを紹介させていただきたいと思います。

草履つま先カバー
こちらの映像が草履に「草履つま先カバー」を取り付けたこのです。
草履との一体感があり、見た目にも温かそうでしょう。
表地はポリエステル素材で、ファー部分はアクリル100%となったものなんですよ。

草履つま先カバー
反対側から見るとつま先を包み込むように巻かれているのが確認できるかと思います。

草履つま先カバー
脱却は極めて簡単で、生地が重なる底の部分にマジックテープが3か所付いていて、生地を重ね合わせると固定されるように工夫されています。
なかなかのすぐれものでしょ・・・
このつま先カバーがあれば、雨や雪が降る日であっても、つま先をガードすることができます。
また、寒い冬の防寒にもなりましが、雨が降り続く中で長時間履いていると、つま先カバーの底に水が含み出すことがあるかもしれないので注意が必要でしょう。
いずれにしても、雨対策や寒さ対策となることだけは確かです。
お値段は税込み価格、¥2,376の品となります。
2022年12月現在完売しております。申し訳ございません。
是非、参考にされてみて下さい。
今日は足元が悪くてお客様が少ないかと思っていましたが、予想に反してお客様の多い一日だったかもしれません。
雪が降らなかったことが幸いしていたのでしょう。
この雨で、雪が消えるでないかと思っていますが、今年も残り少なくなり、誰もが2017年のゴールに目指して歩き始めたことに気付かされております。
気持ちのいい新年を迎えるためにも、これからはケジメを意識した生活や仕事になることでしょう。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







