仕入先から新しい商品を紹介され、単衣時期のおしゃれ着として小千谷で織られた綿麻紅梅を用意してみました。
それは生地の風合いに格子で畝(うね)を入れ、綿75%・麻25%の糸で織られた着物です。
セレクトしたのはこちらの2柄。
画像から生地が細かな格子になっていることが見てとれるかと思いますが、この時期に合った明るい色合いで、お値段もお手頃感があり気軽の着れる着物かと思います。
講釈はここまでにして、こちらの着物を帯とコーディネートしてみたのでご覧ください。
その一つがこのコーディネートです。
着飾らない普段着といえるものですが、可愛い装いでしょう。
梅雨時の季節を考えて、傘の帯留めを入れておしゃれ感を出してみました。
着物雑誌の「七緒」みたいな雰囲気になっていますが、おしゃれが楽しめる着こなし方ではないでしょうか?
そして水色の縞柄は、インパクトが強い着こなし方が面白いと思い、濃紺の麻のドット柄の名古屋帯で個性を出してみました。
着物遊びが楽しくなる着こなし方ではないかな~
都心では気軽に着れる着物が注目されていると聞いていますが、着物デビューされたばかりの人におしゃれを楽しんでいただけたらと思って用意してみました。
お値段はバチ衿で単衣仕立てを加えたとしたら、そのお仕立て上がり税込価格は¥48,800となります。
ここでは名古屋帯を合わせていますが、半巾帯でも十分楽しめる着物なので、単衣時期の着物遊びに役立ててみてはいかがでしょう。
言葉が足りていなかもしてませんが参考にされてみて下さい。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。