とうとう周りの空気に呑まれてしまいました。
仕入先は何処も今日からお盆休みで、長女は大学の卒業した仲間が集まるとのことで昨日から上越市へ、長男は今夜釣りをしに琵琶湖へ、次女は友達とお出かけ、そしてお母さんは着物を着てお茶会に行っていて一人で店の留守番状態・・・。
店は明日からのお盆休みを取りますが、来客が少ないこともあって緊張の糸が切れてしまいました。
心が仕事の方へ向きません・・・私も人の子、周りと同じ休みモードです。
気持ちが張り詰めていた午前中にウインドーのディスプレイを秋の装いに変えました。店内の秋のディスプレイはお盆明けになりそうです。
日頃何かと忙しい日本のお父さんは、このお盆休みに家族のコミュニケーションを図れる絶好のチャンスです。
私もそのように思っていますが、自立し始めた子供達は親離れして親の提案は二の次です。次女は今日一日だけが部活が休みで、お盆は大会前で一日中部活だそうです。 そんな訳で全員が揃いません。
私は家族揃って旅行にでも行きたいのですが・・・。
いやいやソレは たてまえで、正直な所 家でゆっくりしていたいです。
次女にはチョットだけ感謝です。
日本のお父さんは、皆 私と同じ心境ではないでしょうか・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






