福を呼ぶ2008年の干支「ネズミ」

天気も気分もスッキリしない日、パソコンの前で書く記事を何にしようか迷っています。
というと、たくさんのネタがあるように聞こえますが、その逆で頭の中がピリッとしません。
季節的に随分早いのですが、たまたま今日、縮緬細工をしていらっしゃるお客様から教えてもらった2008年の干支である子(ネズミ)のことを書いてみることにします。
資料の写しになりますが、是非参考にしてみてください。
 (写真は今日娘が絵本ワールドから買ってきた絵葉書です。)
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干支の一番目が子(ネズミ)。
日本の神話で、大国主命が出雲の国で野原に火をつけられて困っている時、穴に誘って助けたのがネズミでした。
そのため、ネズミは福の神・大黒天(大国主命)のお使いとされています。
また、ネズミは江戸時代の絵草紙の人気者。
昔からヨメノキミ(嫁の君)と呼ばれ、良縁、復縁を呼ぶとされています。
ことわざにも、
「ねずみが家にいれば、繁盛する」
「ねずみのいる家には、火難がない」など、火難よけ、知恵授け、子宝、商売繁盛、福招きの縁起ものです。
 
来年の干支を迎える方は良い年になりのでは・・・・・・
私達の業界では、水面下で来年のお正月飾りやお雛さんの物作りにかかっています。
おそらく一番早い来年の干支(ネズミ)の情報になったかもしれませんね・・・・・
2007_07300014.JPG
さっき、お母さんが土用の丑の日だといってウナギ弁当を持ってきてくれました。
実は今日のお昼、食欲がなく昼ご飯を食べなかったんですが、夕方になってお腹がすいてきて、
ポツリ 「腹減ったな~」と、ひとり言。
それを聞いたみたいで、作ってきてくれたお弁当。
いつもは、このブログを終えてから自宅に戻って食べるのですがね~
痛み入ります。
食べ終わって少し元気になったみたいです。
ご馳走様でした。

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