夜遅くまで来客がありチョト焦り気味の投稿になりました。
着物も洋服もダークな色は、お洒落な感じがしてなりません。
特に秋から冬へと寒さが増し始めると着てみたくなる色が黒系統の色ではないでしょうか・・・・・
草木染に染められた赤城紬の無地を同系色の帯で合わせてみました。
とてもシンプルで「きもの通」の香りがします。
それに人の心の深さというものを感じ取れる味があります。
このような色合いの着物には、静かな色の小物を合わせたいものです。
ご提案したいのが血赤珊瑚系のかんざしに、真鍮(しんちゅう)の帯止め。
私なりの説明を加えたいのですが、今日は雰囲気を目で感じて頂ければ幸いです。
一言書き加えるとすれば、いろんな色を混ぜない所に小粋さというものがあります。
その中に渋い赤を一箇所加えるのがポイントなんですね~
赤系の帯止めをポイントにするのも良いと思いますよ。
今回は真鍮(しんちゅう)の帯止めを使ってコーディネートしてみたくて、かんざしに赤を使ってみました。
(お値段は、鈴・兎・ふくろう共に ¥10,290 の品)
とても難しい着こなし方ですが、素朴で渋い色の取り合わせ方も面白いものですよ。
それにしても、紬の着物に珊瑚の色のアクセサリーは良く合いますね~
写真にアップしたかんざしは数千円の模造品ですがね~
今日も慌しく一日が過ぎてしまいました。
のんきに構えていていいのかな・・・・・・
自分に問いかける私でした。
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