連日暖かい日が続いて、肌寒い秋を想像することができません。
秋商戦に望んでいらっしゃるご商売屋さんにとっては、この暖かさに頭を悩ませさている方も少なくないのでは・・・・・
寒さを歓迎したくはありませんが、季節商品を提案する店としては、もうしばらくの辛抱のようです。
木枯らしが吹く季節になると欲しくなるのが羽織物です。
ここのアップした写真は仮仕立ての段階の商品で、お客様のご要望で絵羽のコート仕立てにも出来、又、長羽織仕立てにもなるという、仕立て方を選択できる上品な羽織物です。
仮にコートのお仕立てにすると、訪問着や附下げ・色無地の着物などのフォーマルの着物に合わせると素敵でしょうね~
これを長羽織りに仕立てるとすると、手描きの小紋や結城・大島などのこだわりのお洒落着に合うと思います。
非常に解りにくい表現をしていますが、模様の取り方が訪問着のような絵羽付けになるだけに礼装着の性格を秘めたコートになります。
これが羽織になると最高のおしゃれ着になるという、いい着物に合わせる羽織物なんですよ。
そこで私が注目したいのが色なんですね~
皆さんの常識の中では、寒い季節のコートや羽織になると濃い色を想像されるのではないでしょうか・・・・・
例えばお若い人であれば、赤やピンク系や色、中高年に人だと、茶やグリーン、又はワイン系や墨系の重たい色になりがちです。
とても正当な着こなしの合わせ方ですが、このような白っぽい(オフホワイト)色はお顔を奇麗に映し出すことが出来るんですね~
それに見た目に寒そうに感じますが、粋さを表現することの出来る色でもあります。
とても素敵な色合いなもので、私流に紹介させていただきました。
話は変わりますが、今朝、DVDになった昔の我が家の映像を目にしました。
記憶から消え去っていた、この店の開店前のものです。
店の内装が終わり家族全員が浮かれているシーン・・・・・
私とお母さんが掃除をしていて、幼稚園に入る前の次女が取り付けたばかりに電話で遊び、その様子を大きな声を出してビデオに収めている小学6年生の長女。
映像は揺れ動き、チラリと息子の顔も・・・・・
ソファーはビニールに包まれ、商品が何もない店舗。
短い映像の最後には、お母さんの笑い顔の口元が大きく映し出されていました。
あまりに懐かしさに何度も見直してしまいましたが、まさしくこの店に始まりのシーンです。
1994年4月3日の出来事。
その日から14年と半年近く家族と歩んできた時間を振り返る私でした。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






