暖かくて太陽の日差しがあふれる穏やかな4月7日、地域の小中学校の入学式の日でした。
桜の開花も始まり、お子様の入学式を迎えられたご家族は最高の日ではなかったでしょうか。
きもの姿の親子連れを目にする度に、そのご家庭の人生の節目を感じさせら、心豊かになる私でした。
私達にも親の立場として、
お母さんと共に臨んであの日、あの時を懐かしく感じています。
私はいつもカメラマンで、子供とお母さんの姿を追いかけ、写真を撮りまくっていたな~
ひょんなことで、いなくなってしまったお母さんのことを思い出してしまいます。
これ以上書くと、寂しさが増すので話題を変え今日の記事です。
新しい染め帯が入荷しました。
知念貞夫さんの琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)の染め帯です。
琉球紅型は沖縄で生まれた伝統的な染色技法で、色彩と南国特有の模様が特徴です。
この帯なども素敵でしょ・・・・・
藍染の紬や小紋に合わせるとカッコいいでしょうね~
今日は時間がなくてコーディネートできませんでしたが、街着用の帯として人気の高い本物志向の商品になります。
この帯も知念貞夫さんが手がけた作品で、南国特有の海の模様(貝)が帯の中に入っています。
その他にも幾品か入荷しましたが、今度の卯月展に着物とコーディネートしてお客様に紹介したいと考えているところです。
現在そのご案内に回っていて、何かと気忙しくしていますが、いずれその内容についてはこのブログでも書いてみるつもりです。
話はガラっと変わりますが、息子がどういう風の吹きまわしか、昨晩、家族に焼き肉をご馳走したいと言ってくれまして、私たちは今日の夕食を息子に甘えることにしました。
こんなことは初めてで、皆で焼き肉屋さんでゴチになったのですが、家族に招待されるのもたまにはいいものです。
彼も大人になったのかな・・・・・
ありがとう・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






