葡萄に蜂の麻のれん・そして目に焼きついた夕日

今朝は町内の歩道や公園の草むしりの日だったのに、すっかり忘れてしまっていて娘に尋ねられて気が付く私。

ざんげです。

ご町内の皆さんゴメンナサイ・・・。

 

そんな訳で朝寝坊をして目がさめた日曜日の朝でした。

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秋物が少しずつ入荷してはいますが、なかなか納期どおりに入ってこなく売り場が中途半端な状態になっています。

 

そんな今日、注文をしていた秋物の麻のれんが京都から届きました。

箱を開けてみると、この「葡萄に蜂」の柄一点だけ・・・・・

ガッカリ。

 

まだ夏も終わっていないことのあり、職先の対応が遅れたいるのかもしれませんね。

 

それでもこうして陳列してみると、心がウキウキして・・・秋の世界に吸い込まれていきます。

 

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この柄は婦人画報にも取り上げられるそうで、私のお気に入りの麻のれんです。

幅が約90㎝で長さ150㎝丈の3連、お値段は¥27、300する手書きの品。

 

柄名は「葡萄に蜂」、色といい柄といい、秋の風情がぷんぷん致します。

 

数日前の事でしたが、能登半島で呉服店を営んでいらっしゃる経営者が、ご夫婦で私の店を見せて欲しいと尋ねてこられましたが、その時に秋の模様の麻のれんが、これから動くことをお話しすると驚いていらっしゃいました。

 

おそらくその方の常識には、麻のれんというものは素材からして夏の商品だと思っていたみたいでしたね~

 

世の中にはそのような認識をしていらっしやるかたも少なくないのかもしれません。

麻の素材は染料の発色も良く、四季折々の柄が染められています。

お求めになられるお客様は、お部屋のインテリアとして「和の和み」を楽しんでいるようです。

 

どうか参考にして、気持ちのいい空間をお部屋の中に取り入れてみてください。

きっと、心が休まりますよ・・・・・

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実家の母親(子供たちのお婆ちゃん)が、体調が少し良くなったみたいで、お母さんのお墓に花をたむかたいと言って弟の連れられ福井県から出て来ました。

 

お母さんのお墓を見るのは初めて。

手を合わせ、空気も美味しいし景色も最高で、いい所にお墓が立って良かったな~

何度も何度も口ずさんでいました。

 

お母さんも久し振りの再会で喜んでいたことでしょう・・・・・

 

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太陽が西に傾いた頃に、食品スーパーマーケットの駐車場で写した写真です。

異国のようなシルエットに心が染まり、気忙しく過ぎた一日がこの写真からはみじんも伺うことができません。

(私はこの時、イーグルスのホテルカリフォルニアのレコードジャケットを思い出してしまって・・・)

 

雲ひとつない青空を水平線から柔らかな黄金色を放ち、交わる二色の空。

街路樹の緑の木々は夕日の影となり、一日の終わりを告げようとしています。

 

夕食の買い出しに出掛けた、つかのまの時間に秋の香りを感じた私でした。

 

今日という日を感謝しないと・・・・・






 
   

 

 

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