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残暑が続いていますが、それでも秋は静かに近づいています。
稲穂は黄色く色付き始め、爽やかな風に揺られる向日葵も何処となく元気を失っているような気がして・・・・・
季節の幕引きが始まっているのかもしれませんね。
そんな夏の終わりに、友達から夏の着物のお手入れについて相談されました。
簡単に説明をしてきましたが、意外と知らない方も少なくないかと思い、着物と汗の関係について書いてみようと思います。
ジッとしていても汗が出る夏、浴衣であっても着物を着るとなると、その暑さはひとしおで、たかが一度しか着ない浴衣でも、汗取りをしておいてください。
汗の成分の多くは水で、一晩陰干をすればシワは残るものの汚れというものは判りにくいものです。
しかし、汗の中には塩分・尿素・乳酸などが含まれていて、水分が蒸発しても、塩分などが凝縮して残ります。
又、汗と共に繊維の奥に染み込んだ皮膚汚れは空気中の酸素のよって酸化されていきます。
このことが、時間と共に生地の劣化や取れにくい黄ばみ・黒ずみの原因になることがあるんですね~
従って、着物にシミがないからといってタンスにしまい込んでしまうと、そこには危険が潜んでいます。
世話かもしれませんが、シーズオフになったら着物や帯の汗取りをして片付けてください。
勿論浴衣も同じ事で、クリーニングしておいてくださいね。
当店でも着物のメンテナンスを受けておりますので、気軽にご相談してください。
季節のリレーが始まっているのに、今一つ、リズムに乗れないでいます。
具体的な店作りが定まっていないのかもしれません。
この時期に小さな秋をいっぱい集めて、心をふるい立たせないと・・・・・
解ってはいるのですが・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,175記事







