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昨夜は家族で焼き肉を食べに行った訳ですが、子供たちの食欲といったら半端ではありません。
次から次へと注文を入れ、食べきれるかと思うくらいの品数と量、
炭火の上は激戦区で
ボヤボヤしていると焼き上がった肉が姿を消します。
子供につられるようにして食べましたね~
満たされるお腹から張り裂けそうなお腹に変わっていって、最後はギブアップ。
それでも子供達の箸は進みます。
その後しばらくして、火を止め、これで終了かと思っていると、何やら怪しいものが奥から出てきました。
私のバースディケーキでした。
子供たちがケーキ屋で頼んでおいたものを、焼く肉店に持ち込んだみたいで、他のお客様の目線がこのケーキに・・・
照れくさいが素直に受け取ると、5本のロウソクが立てられ火がつきました。
ロウソクの火は命をもらったかのように揺れ動きます。
書かれた「おとうさん・たんじょうびおめだとう」の文字が暖かく照らされ、チョイと気分のいいものです。
その瞬間、ここをカメラに納めないと・・・
ブログネタを考えてしまった私でした。
いい年をして軽薄な親父状態になっていましたが、子供たちには感謝したいと思います。
お母さんが健在だったなら、母親の愛情をいっぱいもらえていたのに、私は何もしてあげることができません。
それどころが、力を貸してもらっています。
こんな不器用な父親だが、これからもヨロシクです。
フルーツがいっぱいのケーキを4人で食べきり、私のお腹はバンク寸前、その日のお勘定を子供が出すと言っていましたが、少し応援させてもらった夜の出来事でした。
素敵な日をありがとう・・・。