◆
「今年一番の暖かな一日だったかもしれない」、そんな気持ちにさせられた穏やかな一日でした。
お天気がいいと溜まっていたストレスが浄化され、心も軽くなります。
これで北陸の冬も終わりを告げ、
タイヤ交換をされた方もいらっしゃるでは
・・・
新しい季節の幕開けです。
足元も良くなり、おおいに着物で楽しんでみてください。
春の装いは入卒や結婚式の装いが注目されがち・・・
だけど遊びの着物も負けてはいません。
ここにアップした紬の着物なんか、カジュアルな感じがして、外出着にぴったりではないでしょうか。
それに、合わせた帯がとっても可愛いでしょ・・・
その可愛さは帯の色だけではありません。
猫ちゃんが、枕を持ってベッドに寝ているという模様に心を奪われそうで、思わず笑みがこぼれます。
この品は絞り染めで、紫の枕の部分がパッチワークという、珍しい名古屋帯です。
楽しくて、これがカジュアルの装いというものではないでしょうか・・・
ウキウキ・ワクワクする装いで春の陽気に飛び込んでみてください。
周りの人は、和装の世界も進化したものだと、目を細め、心に留めてくださることでしょう。
今日の夕食は回る回転寿しでした。
私も含め我が家の男性はよく食べます。
皆さんも回転寿しを食べた事があるあると思いますが、握ってもらったお寿司の皿が見慣れない色だったりすると、いくらのお寿司なのかが気になる事がありませんか・・・
一枚ぐらいはしょうがないにしても、それが何枚もあるとなるとスポンサーは落ち着きません。
言葉にはしませんが、人間の心理というものはそういうものです。
庶民派の私もその一人で、外食というものは高く付きますが、たまにもいいものです。
(食事の支度をする娘の負担も少なくて済みますしね~)
お腹もふくれ、睡魔が襲ってきていますが、無事に一日を終える事が出来そうです。
今日の一日に感謝をして、明日に望むます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







