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春の花といえば なんといってもサクラですが、意外と黄色い花も多いんですよね・・・。
外回りをしていて目にした「ラッパスイセン」を見てそんなことを感じ、他に「ヤマブキ」とか「菜の花」も春の花で鮮やかな黄色に目を奪われます。
店の周りは自然が豊かで、四季折々の花に心和まされます。
さて、お天気もいっきに暖かくなり、お部屋の模様替えに役立てていただきたいものがあります。
それは麻素材の暖簾で、新しい品が入荷しているものでいくつか紹介してみましょう。
3連の菜の花、両サイドは金茶色の手描き・・・27、300 (幅90×長さ150㎝)
3連の大志、両サイドは濃紺の手描き・・・¥27、300 (幅90×長さ150㎝)
花手まり、手描き・・・¥18900 (幅90×長さ150㎝)
グラデーションぼんぼんちらし・・・¥18900 (幅90×長さ150㎝)
古布でぼんぼんを作って縫い付けています。
大きさはパチンコ位かな~
そして、最後は桜が散り終わった頃から飾った頂きたいタペストリー
柳にツバメで、私のお気に入りです。
このタペストリーは染めとちりめん細工が合体したもので、日本の風情が伝わってきます。
ツバメの箇所を拡大してみました。
古い着物生地を使って押絵をしたもので、色合いがとてもいいと思いませんか・・・
爽やかな初夏の涼しさが伝わってきます。
お値段は¥15、750 (幅45×長さ150㎝)
季節を追いかけての品揃えは、新たしい空気を店に流しこんでくれて楽しいのですが、商品探しに苦労させられます。
ここに紹介した商品はあまり市場に出ていないので、自分の物にすると充分楽しめるのではないでしょうか・・・
ここにアップしていない品もあるので、興味のある方は是非覗いてみてくださいね。
話は変わりますが、鶴来商工会からの依頼で講演をすることになっていましてね~
何を話すのかといいますと、「私のブログ体験談」をと職員から頼まれているのですが、人前で話しをたことがほとんどないもので、解りやすく話が出来るか少しばかり不安な気持ちでいます。
その情報は商工会の会報で案内されていて、16日から開催する「卯月展」の案内に回っている時の事でした。
以前お世話になった近隣のご商売屋さんの奥さんに展示会の情報を持って行くと、店には娘さんが・・・。
すると私に「今度、商工会でインターネットに関したことの公演をするんですよね~」
「インターネットで商品が売れるものなんですか・・・」
「送料はどうしているんですか」
などなど、いきなり難しい質問を投げかけられましてね~
面喰ってしまいました。
私はその道にプロではありません。
どちらかといえば、ど素人です。
こんな自分が、皆の期待に添える話ができるのでしょうか・・・
難しく考えないようにしていて、ここまでたどりつくまでの心の格闘みたいなものを話ことができればと思っています。
その公演は4月23日金曜日の午後の時間です。
さてさて、どうなることでしょう・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







