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こうして毎日記事を書いていると、どうしても書き出しはお天気のことになってしまいます。
準備体操みたいなもので、今日の天気を書きながら心をブログに傾けて行く、そんな私流の投稿の仕方。
今日は何を書こうかな~
ということで、日中は絹糸を引くような雨が降り続き、夕方になって降り止むことがありません。
肌寒さを感じる一日でした。
新作のこだわり浴衣をアップしてみようかと思ったのですが今日の天気に意気消沈、目先を変えて、爽やかさを感じる「白いかんざし」を紹介したいと思います。
今朝店に届いた新作のかんざしです。
白い薔薇だと思いますが、とても華やかで存在感があるります。
パーティの席などに素敵ではないでしょうか・・・
花の大きさは5㎝強で、¥4、515の品で、ヘッドが上下に動かすことができるのも、このかんざしの特徴です。
この白いかんざしも素敵でしょ・・・
夜空に開いた花火みたいで、浴衣などにも合わせることが出来るんじゃないかな~
こちらは¥6、825のしなになります。
ヘッドが動くところは同じです。
連休明けと同時に、この店の浴衣商戦が始まりましたが、今のところ順調に動いております。
この時期に浴衣を見に来られる方は、ほとんどと言っていいほど、浴衣の装いにこだわりを持った方です。
例えば素材や色合いなど、お召しになられる方が最も輝く事の出来る良質の浴衣地選びから始まり、帯、下駄、籠、そしてレース足袋など、トータルコーディネートでご注文をされていかれます。
不況だ、物が売れないと、マスコミ報道などで耳にタコが出来る位に聞かされていますが、はたして実態はそうなのでしょうか・・・
何にこだわりを持ちたいかで、お金の使い方は極端に変るのでしょうが、この時期、当店にお越しになられる方は浴衣にこだわる方です。
他店の浴衣の動きのことは判りませんが、素敵な商品から抜けて行っているというのが現状です。
今年は新しく浴衣を新調したいとお考えの貴女・・・
時期が早いからと言って、のん気に構えていないでくださいね。
素敵な品を探すのなら、この5月が一番旬の時です。
お急ぎください。
店のBGMからジャズボーカルが流れています。
気分がいいですね~
しばらく耳を傾けながらボ~っとしてみることにします。
音楽はどんな時も私に安らぎを与えてくれていて、心が優雅になり、ささやかな夢が広がり始めます。
旅行している時の思い出の曲。
お母さんと聞いていた懐かしい曲。
時には悲しい思い出の曲もありますが、いつも新鮮で、パワーの源となっていることに気付かされています。
自分を裏切らない友達といってよいかもしれません。
もう少し聞いていようと思います。
途中になりましたが、これで記事を閉じることにします。
それでは皆さんお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







