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ようやく投稿の準備が整いました。
というのも、おしゃれな着物コーディネートを紹介したくて、写真に時間がかかってしまいました。
デジカメの素人写真だから仕方のないことと思いつつも、娘のイメージを左右する生命線だけに、気を使っています。
6月に入り新しい商品が入荷致しました。
綿麻素材の夏着物です。
オーダーメイドの仕立てを加えると¥58、500の普段着ですが、とても素敵な着物なので、この中から一品選んでコーディネートしてみようと思います。
この紺の市松模様の着物をベースに、おしゃれな装いを組み立ててみました。
帯に麻の全通名古屋帯を・・・
黄成りにオレンジ系の暖色が少し入ることで、着物に明るさが増し、十字模様の紺色が着物色と逢っているところが一つのポイントです。
他に紫外線防止加工済みの日傘 (¥29、400) 、手提げバッグ (¥13、650) 、そして足元にもこだわってみました。
どうでしょうか・・・
とても可愛いと思いませんか。
夏用の帯締め帯揚げも合わせてみましょう・・・
白の紐にエメラルドグリーンのドット柄が目に止まります。
帯揚げも白を基本として、ほんのわずかポイントになるレモン色の絞りが入ったものを合わせてみました。
ここにも少し暖色を入れることで、女心の可愛さというものが伝わるのではないでしょうか・・・
夏帯締め・・・¥5、250 夏帯揚げ・・・12、600
そして、足元のおしゃれですが、当店でとても評判のいい下駄タイプの台を合わせてみました。
妻も愛用していたタイプで、鼻緒には、絽(ろ)ちりめんのあられ小紋柄を・・・
着物の色に近い紺系を色を持ってきましたが、白っぽい鼻緒でもいいかもしれませんね。
下駄に鼻緒をすげ上げて・・・¥24、150
紺地の鼻緒がスッキリした感じになるよう、撫松庵のレース足袋を・・・
足裏には蝶と薔薇をイメージした形のスベリ止め。
今年の新商品で、昨年までのスベリ止めの無いタイプより315円高くなった¥1、890の品です。
夏をイメージする紺色を柱に、おしゃれな装いに仕上げてみました。
人それぞれに好みというものもあるでしょうが、私のコーディネートはいかがでしたか。
どうか参考にしてください。
今日と明日の二日間、百万石まつりに合わせて、百万石茶会が始まりました。
プログラムでは妻が習っていた遠州流は、明日の日曜日、兼六園内の「時雨亭」で薄茶席が用意されているみたいです。
当時、石川支部で妻がとてもお世話になっていたM様から、そのお茶券が店に届いて、顔を出そうか迷っています。
何故なら、暑くなり始めたことで、新規で浴衣を見に来られる方が増え始めていて、日曜日の明日も一人で頑張りたいと思っているんですよ。
そうなると、時間が取れるかが心配で・・・
それに、遠州流の茶席に入ると、お母さんを思い出し悲しくなってしまいそうで・・・
心が決まらないままにいますが、明日の朝、目が覚めてから決めたいと思っている私です。
コメント
右から2番目の、白と水色の2色使いが
気になります。
なにか、いい帯とあわせてみせてください。
最近、迷ったときは、後ろに引かないで、
前へでるようにしています。
もう、人生も、後半戦です。
大事に、一日を過ごしたいです。
源氏香様へ・・・
ご相談をいただきましてありがとうございます。
白と水色の綿麻きものに合う帯を、店の品揃えの中からベストだと思えるものをブログで提案してみました。
源氏香様の生活背景が判らないもので、私の勝手な想像の中で選んだ一品です。
ご不満が残るかもしれませんが参考にしていただけると幸いです。