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準備に疲れちゃって・・・
何もしたくありません。
このブログの投稿もです。
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どうにか明日からの「お値打ちの会」を開催するまでに至りましたが、しばらく畳の上に大の字になって、ゴールした気分にしたっていました。
これからなのに大きな勘違いです。
明日から本番であっても、水面下のプロセスはお客様には全く関係のないこと。
私一人がブツブツつぶやいているだけのことです。
お客様からすれば、魅力的な商品があるかないか、その一点に絞られるのでしょうね。
お金を使うということは、そういうことです。
ただ一つ言えることは、多くの人の力を借りながら、店が動いているということです。
それは、家族や友人、仕入先や印刷屋、仕立て屋さんや店のスタッフなど、それぞれの分野でサポートを受けて今がある。
その事実に私は感謝しなくてはなりません。
明日からは、これまでに使った時間と周りの人からいただいた力を形にするときです。
これがとても難しくて、お客様と店のボタンの掛け違いというか、勘違いしていることがよくあります。
努力したからといって良い結果が出るものでないのが、この世界。
風を読む感と経営センスが伴っていないと社会に通用しないところもあるのではないでしょうか・・・。
さて、明日から5日間、どうなることでしょう。
不安を取り払うことはできませんが、全力で頑張りたいと思っています。
この写真は、附下げ(つけさげ)という着物に描かれた模様です。
疲れていても何か一つ着物柄をアップできたらと思いアップしたもので、明日から披露する売り場に並んでいる商品です。
コーディネートしてご紹介することが出来ませんでしたが、このような古典柄も得意としていることを皆様にお伝えして終わりに致します。
どうか近隣にお住まで、時間を取ることが出来る方は是非遊びに来て下さい。
それと、メールのご返事を送らなくてはなりませんが、今日はこれにてパソコンを切ることにします。
ごめんなさいね。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






