◆
夏の花火、
最近は町上げての大きな花火大会が夏の風物詩になっていて、お祭りのような賑わいをみせていますが、家族で遊ぶ花火もなかなか風情があっていいものです。
小さな火を添えると、深い眠りから覚めたようにいっきに火花を放ち瞬間が頼もしい。
はかなくも美しい光を放ち闇へと消えて行く。
大人になっても子供たちは花火が大好き。
文字を書いたり〇△◇、
黒い黒板に何かを表現するかのように火花が踊ります。
それを私がカメラでパチリ。
「上手く撮れた・・・」
仕上がりを確認しては、もう一度。
無邪気になれる時間がそこにはありました。
妻の実家のお墓参り。
そして、夕方から恒例にバーベキューです。
わいわいガヤガヤ、誰に気を使うでもなく、沢山のお肉をお腹に納めてまいりました。
花火も楽しむことができ、いろいろお世話になりました。
お墓参り、死の世界と命のある世界、そして家族。
お盆のこの時期になると、問いかけるようにして考えてしまします。
今頃お母さんは何をしているのかな~
もう一度、家族5人で過ごしてみたい。
お母さんと過ごしたお盆を懐かしむ私です。
叶わぬ願いは寂しさを誘いますが、お母さんの分も命ある世界で頑張らないといけませんね。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






