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夏の花火、
最近は町上げての大きな花火大会が夏の風物詩になっていて、お祭りのような賑わいをみせていますが、家族で遊ぶ花火もなかなか風情があっていいものです。
小さな火を添えると、深い眠りから覚めたようにいっきに火花を放ち瞬間が頼もしい。
はかなくも美しい光を放ち闇へと消えて行く。
大人になっても子供たちは花火が大好き。
文字を書いたり〇△◇、
黒い黒板に何かを表現するかのように火花が踊ります。
それを私がカメラでパチリ。
「上手く撮れた・・・」
仕上がりを確認しては、もう一度。
無邪気になれる時間がそこにはありました。
妻の実家のお墓参り。
そして、夕方から恒例にバーベキューです。
わいわいガヤガヤ、誰に気を使うでもなく、沢山のお肉をお腹に納めてまいりました。
花火も楽しむことができ、いろいろお世話になりました。
お墓参り、死の世界と命のある世界、そして家族。
お盆のこの時期になると、問いかけるようにして考えてしまします。
今頃お母さんは何をしているのかな~
もう一度、家族5人で過ごしてみたい。
お母さんと過ごしたお盆を懐かしむ私です。
叶わぬ願いは寂しさを誘いますが、お母さんの分も命ある世界で頑張らないといけませんね。