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今朝は気持ちのいいお天気。
海沿いのお客様に情報紙を届けていた時に、突然、海が見たくなりましてね~
浜辺まで出てみました。
大震災が東北から関東地方に起きてからというもの、毎日が重苦しくてストレスを溜めていたのでしょう・・・。
澄みきった空と青い海に、締めつけられていたものから解き放された感じがしました。
この時期の「青空に太陽」って、湿った心を乾かしてくれていいな~
自然はこんなにも人に優しいのに、人を呑みこむ悪魔にもなるんだ・・・
この太陽、被災地にも顔を出しているかな~
きっと元気が出るはず・・・
そんな、たわいもないことを考えながら しばらく海を眺めていました。
ところで、震災後は「大変なことになっていますね!」が挨拶になっています。
今日、或るお客様の先方でも決まり事のようにして先程の挨拶。
すると、「この悲惨な状況に耐えられない」と、喉につかえていたものを吐き出すようにして被災地の様子を涙を流しながら話をされていました。
私もらい泣き・・・。
同じ国民として、何が出来るのかを誰もが考えています。
被災地の映像を見たくないという苦しみを持った方も少なくありませんが、こうして話をすると少し心が軽くなります。
午後に撮った写真で、店の前から見える山並み。
毎日見ている風景なのに、今日は気持ちがいい。
このような気分になれるのも、なんといっても「青空と太陽」のお蔭でしょう・・・。
避難所に青空と太陽を・・・
心が通じ合えるコミュニケーションを・・・
遠くからですが願っています。
昨夜、茶の間で眠ってしまって、そのまま朝を迎えてしまいました。
少し寒気がしますが大丈夫。
こちらでも節電の輪が広がっているというのに、ヒーターを近づけ記事を書いていた私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






