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朝起きると外はうっすらと雪化粧、雪も降っていて外の世界は冬景色。
「どうなっているの~」、ボヤキとも思える声を出していました。
今日は石川県和装振興会が推進している「十三詣り」の日。
振興会の理事とうい立ち場でもあり、手伝いに行かなくてはなりません。
金沢市内の「天徳院」というお寺で行われるので、山手側の天気とは違うかもしれませんが、しかし寒さと雪に出かけることが憂うつになります。
だって風邪が治っていないんですもの・・・
着物に着替えて「天徳院」へ・・・
十三詣りの受け付けは寺の外で雪がチラチラ、待ち合いには暖房もストーブも無くて震えるばかり・・・
頑張って行事が終るまでお手伝いをしていましたが、ギブアップです。
体がだるくて・・・
熱があるのかもしれません。
夜の時間まで体力が持つか心配なので、先に投稿を済ませることにします。
金沢の地で十三詣りを根付かせようと取り組んできた事業も、今回で11回目になりました。
数えの13歳の春に、虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)をお参りすることにより知恵と幸運があたわるという習わしの行事で、今回は19人のご参加をいただきました。
(私のお客様も富山県からお越しになりました)
たくさんの参加とは言えませんが、無事終了することができました。
今日の十三詣りの様子は4月9日(土)・午前11時40分からテレビ金沢の「新金沢小景」という番組で放映されます。
ローカルな話ですが、ご覧いただければ幸いに思います。
娘にバトンを渡し、これから自宅で休ませてもらいます。
それではさようなら。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






