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朝起きると外はうっすらと雪化粧、雪も降っていて外の世界は冬景色。
「どうなっているの~」、ボヤキとも思える声を出していました。
今日は石川県和装振興会が推進している「十三詣り」の日。
振興会の理事とうい立ち場でもあり、手伝いに行かなくてはなりません。
金沢市内の「天徳院」というお寺で行われるので、山手側の天気とは違うかもしれませんが、しかし寒さと雪に出かけることが憂うつになります。
だって風邪が治っていないんですもの・・・
着物に着替えて「天徳院」へ・・・
十三詣りの受け付けは寺の外で雪がチラチラ、待ち合いには暖房もストーブも無くて震えるばかり・・・
頑張って行事が終るまでお手伝いをしていましたが、ギブアップです。
体がだるくて・・・
熱があるのかもしれません。
夜の時間まで体力が持つか心配なので、先に投稿を済ませることにします。
金沢の地で十三詣りを根付かせようと取り組んできた事業も、今回で11回目になりました。
数えの13歳の春に、虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)をお参りすることにより知恵と幸運があたわるという習わしの行事で、今回は19人のご参加をいただきました。
(私のお客様も富山県からお越しになりました)
たくさんの参加とは言えませんが、無事終了することができました。
今日の十三詣りの様子は4月9日(土)・午前11時40分からテレビ金沢の「新金沢小景」という番組で放映されます。
ローカルな話ですが、ご覧いただければ幸いに思います。
娘にバトンを渡し、これから自宅で休ませてもらいます。
それではさようなら。