◆
夕方5時を回った頃から、店が急に忙しくなり、活気に溢れていました。
久し振りのことです。
お客様が目的を持ち店に寄っていただけるって本当に有難いことです。
しばらく厳しい日が続いていただけに、深い感謝の気持ちで店を閉めたところです。
さて、店に似つかわしくないものが登場致しました。
この時期は年度末ということで人の移動が多くなり、「心ばかりの贈り物」を探しに来られる方が多くいらっしゃいます。
店としてもその対応を考え、品揃えを工夫しています。
しかし、商品探しがとても大変でして、先程の品も京都で見つけてきたものです。
商品名は「ビューティケアセット」というもので、爪切り・ハサミ・毛抜き・ヤスリのお手入れセットです。
おじさんにはとても無理のある説明だったかもしれないが、若い年代層に、受け入れて頂けるのではないかと考え揃えてみました。
しかし、店の届いてから、何かが違うのではないかと思い始めましてね~
まず、和物の店で取り扱うべき品でなかったのではないか・・・
それに、女性の意見も聞いておくべきだったと少し反省しているところです。
簡単に考えていたこともあって、いまだに一組もお嫁に行っていません。
色は黄色と白の2色で、収納ポーチ付きのセット価格は¥2625です。
女性の外出時のお手入れセットとして、バッグに納めていれば何かと便利がいいと思うのですが、私の考えは甘かったかな~
ようやく春が来たようです。
このような書き出しのブログ記事を何度か書いたことか・・・
しかし今度こそ、春の訪れでしょう~
正直ホットしています。
そこで、春のフォーマル着といえば、入卒用の訪問着や附下げ、又は色無地などが挙げられますが、春のカジュアル着となるとお花見などに気軽に着ていかれる紬などがあります。
皆さんはそんな普段着の着物を持っていらっしゃいますか・・・
店の模様替えをしたことを昨日お伝えしましたが、いっきにカジュアル専門店になっています。
この春を着物で楽しもうではありませんか・・・
店はおしゃれの提案をしています。
どうか遊びにいらしてみてください。
実はストレスからか疲れが溜まっておりまして、頭がスムーズに動いてくれません。
こうして投稿をすることの難しさを改めて感じております。
記事が中途半端になりましたが、これで終ることに致します。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま








コメント
はじめまして。
突然失礼いたします。
隣は福井県の鯖江市のたつやと言います。
私は鯖江で毎月行われている青空骨董蚤の市『誠市』の
広報・企画を担当しています。
そこで4月10日には『和服で花見で誠市』という緩いイベントを企画しています。
自分で言うのもナンですが、かなり楽しくお得な内容になっています。
もしよろしければお客様と一緒にいらっしゃいませんか?
詳しくは鯖江商工会議所のこのページをご覧になってくださいませ。
http://sabae.org/512800/event/post_38.shtml