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店に出勤する際に正面の白い山「白山」が、あまりにも綺麗なもので車から写したものです。
春らしい最高のお天気になり、青い空に雪がとっても似合います。
これぞ「北国の春」って感じかな~
体の動きも軽やかに、外回りをする一日でした。
今日もニュースから聞こえてくる話題になりますが、4月に入る「桜前線と花見」は 明るい話題として報じられますが、今年は震災のことでいつもと様子が違うようです。
特に東京では花見」を自粛するムードが広がり、計画停電の影響を考えてか、夜桜も楽しめないという感じみたいです。
沢山の人出をあてにしていたご商売屋さんは大きな打撃、軒並み売り上げがダウンしているとのことで、経営者を悩ませていました。
この震災と原発事故で皆が元気を出さなくてはならない時に、どうして我慢という道を選択するのか解りません。
日本経済が盛り上がらなければ、物流も動かないだろうし、お金も動かない。
ただでさえ放射能汚染で生産者を苦しめ、野菜などに大きな被害を出し経済が正しく機能していないのに・・・
経済に馬力を付けなければ、日本復興は遠ざかるばかり・・・
経営者が不安になれば動く手足も小さくなり、経済が窒息することも考えられる・・・
私の知らない理由があるのかもしれませんが、経営者の一人として考えてしまいます。
こんなんでいいのだろうか?
桜は国家の花です。
厳しい冬が過ぎ、そして春が来る。
大地に灯りが付いたかのように桜が咲き、心にも花が咲き始め喜びを感じる。
それが自然な姿。
春が訪れたというのに、とても残念です。
ようやくお客様の軒先に、地域の一番桜が咲き始めました。
例年より10日近く遅い開花です。
澄みきった青空に桜は輝いていました。
これからあちこちの咲き始め、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
もしかしたら桜並木の入学式、考えられるかも・・・。