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今日は久し振りに賑わいを見せていた店であった。
入学式が近いこともあり、帯締め帯揚げを合わせに来られる方や、突然の着付けの依頼で、その下準備に追われたり、お客様が多いと、あっという間に時間が過ぎるものである。
震災後、来客が少なかっただけにホットしています。
それに、お客様の笑顔も多くて、こんな日の積み重ねが元気を呼び、しいては日本の復興に繋がるのではないかと感じました。
震災で辛くて苦しい経験を味わっている方も多いでしょうが、元気が出ることを考えてみよう・・・
そして、自粛より前に進むことです。
それが生きる源になると信じて・・・
最近話題になっている音符柄の刺繍半衿が入荷致しました。
白地の半衿に黄色の刺繍糸、それも音符柄とくれば、「なんと素敵なんだろ・・・」
新しい時代が開くようで、元気なおしゃれが伝わってきます。
春を感じる若草色の色無地などに合わせるとカッコいいでしょうね~
帯には像さんの柄なんかが描いてあって、コンサートホールで音楽を楽しむなんて最高じゃないですか・・・。
他にも色違いがあります。
左はピンクの刺繍糸。右はチュッと色が入り過ぎかな~
上がオフホワイト系の刺繍糸で下が薄いピンク、最初の衿とは模様が違うが音符柄です。
衿の主張を押さえたところに、遊び心を感じています。
お値段はどれも¥21、000でシルク素材です。
音楽に興味をお持ちの方に是非手にしていただきたい半衿です。
興味のある方は是非連絡ください。
昨日、素敵な言葉を見つけたので紹介してみます。
『人間はしゃべった言葉と必ず出会う』 ・・・アメリカの超能力者エドガー・ケイシー
しゃべった言葉と必ず出会うか・・・・・
とても意味深く、神秘性があると思いませんか?
例えば「一流の着物専門店になりたい」と言葉に出すと、いつしか一流の専門店になった自分の再会することが出来るのだろうか・・・
例えば家を失くした人が、「家が欲しい」と言い続けたら、いつかきっと家を手にすることが出来るのだろうか・・・
例えば「妻を亡くした夫が、「妻にもう一度会いたい」という願いを言葉にすると、目の前に現れてくれるのだろうか・・・
エドガー・ケイシーさんの言葉に興味を持ってしまう。
悪いことではないので信じてみたい。
どうですが皆さんもご一緒にためしてみませんか・・・
それでは、今日はこれにて失礼いたします。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







