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今日は朝から慌ただしい一日で、記事の主役はこの花束です。
何かと申しますと、テレビ金沢さんから「テレ金ちゃん」という番組に「花を贈ろう」というコーナーがあり、それに出てもらえないかと、お電話をもらったことからこの話は始まります。
判りやすく言いますと、感謝の気持ちを添えて花束を贈るという企画で、お母さんに変わって家や店の事を支えてくれている長女に感謝の気持ちを花束にして贈ってみないかという提案を番組からもらったのです。
発端は番組ディレクターが私のブログを見てくれているみたいで、長女の誕生日である3月26日の記事を読んだ時に出演してもらいたいと思ったみたいで、しばらくしてから出演依頼の電話をいただきました。
局の方には大変申し訳ないのですが、「テレ金ちゃん」という番組を見たことがありません。
なので、概略を聞かせてもらってから判断することにしたのです。
ディレクターさんが店にお越しになり、心温まる番組であることが判りましたました。
同時に、このような機会がないと娘に感謝の気持ちを伝えることがないかもしれない・・・
そのようなことも考え受けることにしたのです。
(夕方の番組で、この企画は毎週金曜日の午後6時25分ぐらいから始まるそうです)
しかし、娘にはサプライズ企画にしたいので、、ダミーの番組「はたらく家族」の取材があることを話しておいて欲しいとのことでした。
なので、ブログに書くことが出来なかったんですね~
テレビ金沢さんから申し出のあった「はたらく家族」の企画を娘に話すと、「どうして・・・」という問いかけが返ってきました。
当然のことです。
真実を話せないことに戸惑いながらも、「このブログを見てくれているディレクターさんが我が家に興味を持ってくれているみたいで、いっちゃん(娘の名前)にも取材したいんじゃないかな~」
これ以上はいっさい話することがありませんでした。
おそらく娘は不思議に思っていたことでしょう・・・
実はこの収録は4月12日だったんですが、娘がインフルエンザで寝込んでしまい、今日に変更になったのです。
内容は最初に店内でアナウンサーからインタビューを受けます。
その後、近くの花屋さんに出向いて、娘にプレゼントしたい花を選び花束を作ってもらいます。
ここまでを午前中に収録します。
(しかしお昼の1時近くまでかかりました)
その後、店が閉店する少し前に再び局の方が店に来て、長女が自宅に戻るのを待ちます。
娘からの戻ったコールが入った時点で局の方が自宅に向かい、娘へのインタビューが始まり、時間差で私が花束を持って家に戻ります。
そして、ここからがサプライズなんですね~
この後のことは「テレ金ちゃん・花を贈ろう!~」の番組をご覧になってください。
放送日は6月3日(金曜日)の予定で、約8分~9分の放送になるそうです。
どのように構成されるのでしょう・・・
とっても緊張していたので、見るのが怖いって感じです。
こちらが種明かしを終えた後に、局の佐野アナウンサーを交えカメラの収めた時の写真です。
(中央にいるのが私の気持ちを受け取ってくれた娘です)
朝日放送の探偵ナイトスクープに似た、心に優しい番組じゃないかとだと想像していますが、このような番組に出させてもらえたことに感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
そして一日がかりの収録ご苦労様でした。
これで娘にも裏話を話せるようになりスッキリ致しました。
ということで、今日を閉じることにします。
ではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






