空に広がる七色の「虹」が何故虫編なの・・・

 北陸特有の鉛色の空から降り落ちる激しい雨。

時折霰も降り、冬が訪れなのかも・・・

 

この土地に長年住んでいれば、これが当たり前の天気なのに「いよいよ来たか~」って感じで、気が重くまります。

 

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雨が降り続ける中で車を走らせていると雲の切れ間から陽が差し込み始め、その先に顔を覗かせた虹。

 

ほんの一瞬でしたが、得をしたような気になりましてね~

車を止めカメラを手にしていました。

 

過ぎて行く秋を囲むように広がる虹に、おしゃれ心を感じる瞬間でもありました。

 

ところで、虹はどうして虫編なのでしょうか・・・

調べてみました。

 

或る本によると、中国の人は、虹というのは龍が天に上る姿だと思っていたそうです。

それで爬虫類(はちゅうるい)に使う虫編になったとか・・・

 

龍は想像上の動物ですが、雷雲を呼んで、天に上るというわけです。

恵みの雨の後にかかる虹を見て、これこそ龍の姿だと思ったのでしょう。

 

虹からはさまざまな伝説が生まれました。

天と地を結ぶ架け橋、神も世界と人間の世界を結ぶ道、虹のたもとには宝物が埋まっているなど・・・。

 

空が泣いた後に劇的に現れる七色の虹は、希望の形そのもの。

大自然から私達への素晴らしい贈り物のように思えます。

 

このような文面も付け加えてあったのでご紹介してみました。

 

これから商工会にて会議があるもので、取り急ぎ今日の記事とさせていただきます。

 

それではお休みなさい。

 

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