◆
北陸特有の鉛色の空から降り落ちる激しい雨。
時折霰も降り、冬が訪れなのかも・・・
この土地に長年住んでいれば、これが当たり前の天気なのに「いよいよ来たか~」って感じで、気が重くまります。
雨が降り続ける中で車を走らせていると雲の切れ間から陽が差し込み始め、その先に顔を覗かせた虹。
ほんの一瞬でしたが、得をしたような気になりましてね~
車を止めカメラを手にしていました。
過ぎて行く秋を囲むように広がる虹に、おしゃれ心を感じる瞬間でもありました。
ところで、虹はどうして虫編なのでしょうか・・・
調べてみました。
或る本によると、中国の人は、虹というのは龍が天に上る姿だと思っていたそうです。
それで爬虫類(はちゅうるい)に使う虫編になったとか・・・
龍は想像上の動物ですが、雷雲を呼んで、天に上るというわけです。
恵みの雨の後にかかる虹を見て、これこそ龍の姿だと思ったのでしょう。
虹からはさまざまな伝説が生まれました。
天と地を結ぶ架け橋、神も世界と人間の世界を結ぶ道、虹のたもとには宝物が埋まっているなど・・・。
空が泣いた後に劇的に現れる七色の虹は、希望の形そのもの。
大自然から私達への素晴らしい贈り物のように思えます。
このような文面も付け加えてあったのでご紹介してみました。
これから商工会にて会議があるもので、取り急ぎ今日の記事とさせていただきます。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






