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毎日自宅と店の往復で、かごの鳥のように過ごしている自分がいます。
仕事だから仕方ありませんが、お客様が少ないと気持ちもブルーになりがち・・・
お客様を呼び寄せるって本当に難しいことですね~
お客様が少ない時には、考える仕事が一番とばかりに、作り始めた情報紙「あ・うん」1月号の原稿を書くことに・・・
「今年を振り返って」という内容で書き始めましたが、今年は明るいニュースが少なく、東日本の震災で多きな打撃を受けたのが経済だと思います。
特に和装業界は震災後、買い控えが続いたみたいで、商品の動きがよくありませんでした。
私の店の場合でも同じことが言えまして、浴衣関係も不振に終わりましたし、秋冬物の小紋や紬なども昨年と比較すると、我慢モードに入っていることを感じています。
私の努力不足とも言えますが、皆さんのお勤め先がよくなっていかないと、業界の繁栄は望めないでしょう・・・
そうなると、今後はどうしたら良いかですが、何をしても難しい時代であるならば、経験を武器とし諦めない信念を持つことだと思います。
そして、チャンスは必ず訪れると信じ、前を向くことだと言い聞かせています。
時代の流れをよんだり、物事の判断力が優れているとは言えない自分に対して、、機会あるごとに、「負けるもんか・・・」言い聞かせていま自分がいます。
そうしている間に、来年に向けて目標を定める時期が来ました。
湧き上がる想いを言葉にしなければ・・・
腹が減ったな~
今日も充分な記事を書けませんでしたが、これで終わりたいと思います。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







コメント
はじめまして。
私も初心者ながら着物に携わる者ですが
このまま生産場所なども減り、
さらに着物の値段が上がるようになり、
買い手が少なくなるのではないかと
心配しています。
2012年は飛躍の年にしたいですね。